庭の松
いよいよ今年も終わりですね。今年も随分色々なことがありました。来年はどんな年になるのでしょうか?
先日植木屋さんが来てくださり、庭の松を中心に手入れしていただきました。今年は松の手入れの仕方を少し教えてもらいましたので、私も随分頑張ったつもりですが、高いところはどうしても専門家に頼むしかありません。
当家の松は赤松と黒松が1本ずつあるのですが、どちらも相当古い木です。植木屋さんが仰るには、この場所に来てから200年以上は経っているだろうということでした。

(奥が赤松で、手前が黒松です)
そんな長い時間ここにあって、先祖から私までを見て松はどう思っているのでしょうか。これからも日々精進しないといけませんね。
なお、奥の赤松は随分幹の色が赤く見えますが、これは表皮を少し払ってもらったからです。なんでも、古い表皮の内側に虫がいることが多く、それを取り除こうという意図らしいです。また、このように見た目が良くなりもしますので、一石二鳥ですね。
ただ、やり過ぎると木が枯れてしまうので注意が必要だそうです。なお、先日あるお寺(京都の某有名寺院です)にその植木屋さんが手入れに入られた際に、私もお手伝いさせていただいたのですが、そこの本堂の前の松はほとんど私が表皮を払いました。
随分と良い経験をさせていただいたものです。
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