今日のお菓子(亀末廣さん)
今日は五山の送り火の日ですね。もうお盆もおしまいで、明日からお仕事という方も多いことでしょう。もっとも、「もう仕事だよ」という方やお盆休みなんて無い!という方もいらっしゃるでしょう。また、お坊さんのようにお盆が最も忙しい時期という方という方もあるかと思います。
当教室にもお坊さんが習いに来られていますが、そちらのお寺では昨日盂蘭盆会法要を済ませ、お盆の行事は終えられたそうです。
さて、前置きとは関係が無いですが、先日のお稽古でのお菓子を今日はご紹介しようと思います。

これは先月に購入したお菓子だったかと思いますが、亀末廣さんの葛饅頭です。何か銘がついていたのですが、すっかりと忘れてしまいました…やっぱりすぐにご紹介しないといけませんね。

こちらも同じく亀末廣さんのお菓子です。恐らく、同じ日に求めたのだと思いますが、どうも記憶が定かではありません。この1か月も色々と慌ただしかったからでしょうか…
ただ、はっきりと記憶していることが1つあります。どちらのお菓子も大変美味しかったということです。やっぱり生菓子は味が一番重要だと個人的には思います。反対に干菓子の場合は味よりも見た目を重視することもあります。
まあ、「味も見た目も最高!」というお菓子があれば一番良いのですが、自分の好みに完全に合致するお菓子というのはそうはありません。そこで何を妥協するかということを考えるのも必要だと思います。
なお、「こんなお菓子を作って」と注文されることも多いかと思いますが、私はほとんどしません。幸いにして京都にはたくさんの和菓子屋さんがあり、「どのお店のどのお菓子を選ぶか?」ということを決めるのでも結構大変です。
そのためにも日頃からできるだけ色々なお店のお菓子を食べるようにしていた時期もありましたが、最近は大体お店も固定化してきました。好みがはっきりしてきたのかもしれませんね。もしかすると、将来は自分の構想を伝えてお菓子を作ってもらうこともあるかもしれませんが、しばらくはこの方法で行こうかな?と思っています。
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