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久しぶりに恩師と


昨日は久しぶりに高校時代の担任で、所属していたワンダーフォーゲル部の顧問の先生にお会いしてきました。もうすぐご定年と仰っていましたが、相変わらず昔と全然変わらないご様子でした。

高校時代に登った山の話や今のことなど随分長い時間お話させていただきました。今はテニス部の顧問に変わられたそうで、山に行く機会も減ったと仰っていましたが、来月には山へ釣りに行かれるそうです。
さすがに私もこのままではいけないと思い、初心者向けの山を相談してきたので、久しぶりに山に登って体力を取り戻そうと思っています。また先生と山に登れると良いですが、今一緒に登ると絶対についていけないように思います。頑張って早く体力を取り戻さねば!

高校を卒業してから先生にお会いすると、先生はいつも私達に敬語でお話になります。卒業したら先生と生徒ではなく、一人の人間として対応していただいているのだと思います。偉そうにされることは全くなく、本当に素晴らしい先生だと思います。このように良い先生に出会えたというのは人生の大きな財産だと思います。私もしっかりと努力して、生徒さんに良い先生だと思っていただけるようにしないといけないと改めて思いました。

さて今日はこれからちょっと遠出をしてくる予定です。お天気が持ってくれると良いのですが…


オマケ
十津川3
十津川での神々しい風景



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今日のお菓子(中村軒さん)2


今日明日は余りスッキリとしない天気になりそうですね。気温は余り上らないので過ごしやすいのですが、たまにはスッキリ晴れて欲しいですね。

さて今日は先日に引き続き、中村軒さんのお菓子のご紹介です。
お菓子58
「すだち餅」です。所々に見える緑色のものはすだちの皮です。全体は道明寺でできており、刻まれたすだちが入っています。

私は普段そんなにすだちを食べることがないのですが(絞ってかけると言った方が良いかもしれませんね)、こちらのお菓子は美味しくいただけました。個人的な好みでは、先日の「かつら垣」よりもこちらのお菓子の方が好きですね。道明寺とすだちの爽やかさがよく合い、暑い時期でも食べやすい美味しいお菓子だと思いました。

しかし、暑い日はどういったお菓子にするか本当に悩みますね。ただ、そんな暑い夏ももうすぐ終わりです。人間というのは勝手なもので、終わるというと名残惜しく感じるものです。もう8月も明日を残すだけとなってしまいました。
9月と聞くと「もう秋だ」という気がしますね。秋はまた美味しいものがたくさんある季節ですし、好みのお菓子を探してご紹介できればと思っております。個人的には柳桜園さんの「炉開き抹茶」が今から楽しみで仕方ありません。まあもう少し待たないといけませんがね…



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山登りと体力の低下


今日は久しぶりに京都の繁華街の方に用事があり行ってきたのですが、随分着物や浴衣の若い方が多くてびっくりしました。何かお祭りでもあったのでしょうか?
途中で、恐らくレンタル着物を着られていると思われる男女のグループを見かけたのですが、着崩れの仕方も様々で色々と勉強になりました。でも若い人達が和服に興味を持ってくださるというのは嬉しいですね。和服と一緒に他の伝統文化にも興味を持ってくれるとさらに嬉しいですね。

さて先日十津川に行った際に少し山登りもしました。と言ってもほとんど車で登りましたが…
そこで気が付いたことは「体力がすごく落ちている」ということです。私はワンダーフォーゲル部に入っていたこともあり、山登りは得意だと思っていたのですが、ほんの少ししか登っていないにも関わらず息が切れてしまいました。登りのスピードには結構自信があったのですが、あんなにすぐに息が切れてしまうとスピードも何もありません…

そんなことでまた山に登って体力をつけようかと思っています。しかし山というのは不思議なもので、登っている時や下っている時は、「もうこんなしんどいところ絶対来ない!」と思っているのですが、なぜかまた登ってしまうことですね。本当に山が好きな方はそうではないのだと思いますが、私やクラブで一緒だった友人は皆そう思っていました。

しかし、そんなしんどい山登りのご褒美が素晴らしい景色ですね。今回の十津川でも素晴らしい景色を見ることができました。
十津川2




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今日のお菓子(中村軒さん)


今日は随分涼しく、秋を感じる一日でしたね。京都では最高気温が30℃を下回ったそうです。今年は随分早くから暑くなったように思いましたが、涼しくなるのも早いのでしょうか?まあ9月に入って暑さの戻りもあるでしょうが、今はこの気候を楽しみたいですね。しかし、朝晩に随分冷えるようですから、体調管理には注意が必要ですね。

さて今日はお菓子のご紹介です。本当は涼しくなる前にご紹介しようと思ったのですが、ちょっと遅くなってしまいましたね。
お菓子56
こちらは中村軒さんの「かつら垣」というお菓子です。「桂垣」というのは、この中村軒さんの側にある桂離宮に見られる、生きた竹を曲げて作った垣根のことです。どうしてこの名前にされたのかは分かりませんが(今回はデパートで母が買ってきました)、桂離宮の「桂垣」から採られたのだろうと思います。

さてこの笹の中身はといいますと、
お菓子57
このように葛のようになっています。黒蜜の風味の優しい味の美味しいお菓子でした。なお葛饅頭では以前ご紹介した鶴屋八幡さんのものが今年一番のお気に入りでした。あちらはもう販売時期が終了しているかとは思いますが…

こういった葛のお菓子ももう終わりで、来年までしばしのお別れですね。秋はまた色々と美味しい物が待っていますね。気候も過ごしやすくなりますし、紅葉も楽しみですね。しかし、気温の変化で体調を崩してしまうと十分に満喫できませんので、身体には気をつけてください。




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先日購入した茶巾のレビュー


今日は先日購入した茶巾(ちゃきん)について書いてみようと思います。茶巾については以前当ブログでご紹介させていただきましたので、そちらも良ければご覧ください。

今回購入したのは2種類でどちらも当流で使用する「保田織(ほだおり・「ぼたおり」とも)」の物です。サイズはどちらも横(長い方)が曲尺で1尺、縦(短い方)が5寸です。昔はこの寸法でしておりましたが、今は縦が4寸5分~4寸位の物を使うことが多いです。

まずは

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感想(11件)



こちらの茶巾です。こちらの茶巾は非常に安いのが魅力的ですね。使用感は随分固めなので好みが分かれるかと思います。また薩摩焼などの表面に金があしらわれているような茶碗なら金が取れてしまうのでは?と心配になるかもしれません。まあそういった茶碗でなければ問題なく使えます。それに使っていくうちに柔らかくはなりますからね。

次はこちらの茶巾。

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こちらは先程の茶巾と比べると柔らかい感じでした。私はこれくらいの方が好みですが、こればかりは人それぞれですからね。なおこちらの茶巾の方が少し高いですが、5枚セットでも販売されていて、そちらは少しお得です。茶巾は消耗品なので枚数が必要ですからね。

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このセットでもメール便で発送していただけるようなので、送料も安くてありがたいですね。

なおどちらの茶巾でも言えることですが、新しい茶巾はよく洗ってから使用しましょう。また本来茶巾は消耗品なので、茶会の際は新しいものを使うようにしましょう。お稽古で使う茶巾は洗って再利用しても構わないですが、端がほつれてきたりしたら点前には使わないようにしましょう。もっとも捨ててしまうのは勿体無いですから、2枚程を重ねて縫い合わせて茶碗を洗う布巾などにするのも良いですね。

今回はちょっと広告っぽい記事になってしまいましたが、保田織の茶巾を近くで買うのが難しいというご要望がありましたのでインターネットで買えるものをご紹介させていただきました。ご参考になれば幸いです。



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もうすぐ9月!


今日は随分涼しい朝でしたね。心なしか身体の周りにまとわりつく蚊の数も少なかった気がします。この調子で蚊が少なくなってくれると庭掃除もしやすくて助かるのですがね…

さて8月も残すところあとわずかですね。当教室では基本的に月一度お稽古の際に使う道具を変えているのですが、そろそろ9月に使う道具を考えないといけませんね。
薄茶7
先日ご紹介した今月使用している茶碗


もっとも床の様子はもっと短い周期で変えております。今は多くの方が小間でのお稽古なので、花か掛け軸のどちらかのみにしています。掛け軸をかけるのも余り長い間かけっぱなしというのは良くありませんので、大抵10日前後で変えるようにはしております。

もちろん同じ道具でお稽古することのメリットもありますが、道具を時々変えることで様々な道具の扱い方を覚えていただくことができますので、私はそのようにしています。道具を変える手間はありますが、新たな取り合わせを試す機会としても使わせていただいておりますので、それも良い経験になっています。

来月はもう少し気温も下がってくれるでしょうから、電熱を使ったお稽古から炭でのお稽古に変えることもできるかと期待しています。早い方はそろそろ炭点前に進まれるくらいですから丁度良いタイミングですね。当流ではなぜか難しい方の炭点前からお稽古しますからちょっと大変かもしれませんが、まあ大丈夫でしょう。



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谷瀬の吊り橋


先日奈良県十津川村にある「谷瀬の吊り橋」に行ってきました。なので今日は久しぶりの各地の観光案内シリーズです。
吊り橋2
長さ297m、高さ54mのこの吊り橋は日本有数の長さを誇る鉄線吊り橋とのこと。

昔何度か来たことがありましたが、ちょっと久しぶりに行ってきました。もっと怖いかと思ってましたが、バランス良く歩くことができるようになったのか、そんなに恐怖感は覚えなかったです。こういう時に普段の稽古の効果が出るかと驚きました。姿勢を気にして、重心を下げて歩くと普通の道を歩いているのと余り変わらない感覚で歩くことができました。
まあそこまで怖くなかったのは、周りにちゃんと転落防止の装置があるからですね。これが真ん中の板だけだったらかなり怖いと思います。

しかし、高所恐怖症の方は避けておいた方が良いですね。高さはかなりありますし、人が通ったり風が吹いたりすると結構ゆれます。
吊り橋1
足の下はこんな感じでした。写真では余り分からないですが、高さは結構ありました。

この日はこの吊り橋を渡るまで良い天気だったのですが、渡り終えて少し休憩しているとかなりきつい雨が降ってきました。吊り橋を渡っている時に降っていたら大変でしたね。さすがに傘をさしてこの橋を渡るのは怖い気がします。

なお夜はこのようにライトアップ(?)されます。
吊り橋3
別世界へ行けそうな雰囲気ですね。地元の方は夜も渡られるのだと思いますが、夜は結構怖いのでは?と思います。下が見えない分高所恐怖症の方には良いのかもしれませんが…

オマケに野猿(やえん)という人力ロープウェーの写真を。
吊り橋4
真ん中位までは何もしなくても重さで勝手に行ってくれるのですが、途中からは自力でロープを引っ張って行かなければなりません。あのカゴの中では踏ん張りがきかない為、結構大変です。別の人が助けてあげないと辛いですね。助けてあげる人も結構体力が要りますが…



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思い出の茶道具


昨日はお稽古の日でした。5月からお稽古をされている方と母の生徒さんで15年程お稽古をされている方達(私の同級生です)が一緒だったのですが、同級生が私の教え方の細かさに驚いていました。まあ言っている私も「細かいこと言ってるなあ…」と呆れていることがしばしばです。でも言ったことをすぐに覚えられるのでつい色々言ってしまうんですね…

さて今日は私の思い出の茶道具について書いてみようと思います。

私の母方の祖父は戦争で足を怪我して正座ができなくなった為にお茶はやめてしまったのですが(若い頃には稽古をしていたそうです)、茶碗などの道具は好きで随分集めておりました。また母も自分で生徒さんを教える為に少しずつ道具を購入していたようで、現在当家には随分たくさんの茶道具があります。そのため、私は昔から「あれだけ道具があるので自分では絶対に道具は買うまい」と決めていたのですが、偶然非常に良い道具屋さんと知り合いになったことでその決心が壊れてしまいました。

そちらの道具屋さんは東京にあるのですが、会社の研修で東京に行った際の帰りに急いで研修所を抜け出して閉店間際のお店に転がり込んでこの道具を購入したことを覚えています。随分と引っ張りましたが、こちらの茶碗がそのときの茶碗です。
茶碗1
「南山窯」という高野山にある窯元で焼かれた茶碗です。買ったのがちょうど夏の暑い時期で、涼しげで良さそうだったことと、窯元の名前で買いました。と言いますのは、当流の道場である「松殿山荘」は(宇治木幡)「南山(みなみやま)」というところにあり、中国で古くから縁起の良い山とされている「南山(なんざん)」と字が同じである為、流祖の宗範は喜んだと伝わっております。その話を聞いていた為(当時はそこまでちゃんと理解しておりませんでしたが…)、南山窯と聞いて「これは私が買うべきだろう!」と思ってしまったわけです。
後はもう一つ、それがもっとも大きな要因ですが、私のお給料でも買える値段の茶碗だったということですね。

しかし、自分で買った割りに使う機会が余りなく、久しぶりに出してきて今月のお稽古に使っております。今では詩経の「南山」に関する詩についても少しは調べることができたので、やっと使う資格ができたと流祖が思ってくれたのかな?と密かに喜んでおります。

しかし、それ以降は当初の決心を守り、できるだけ道具は購入しないようにしておりますが、時々何かを見つけ出して買ってしまうこともあります。三代揃って似た者同士なのかもしれませんが、今ある物を最大限に使いこなせるようになるまでは余り買わない方が良いですね。

そう思ってはいるのですが、つい物欲に負けてしまうことも…まだまだ修行が足りませんね。流祖もあの世で苦笑いをしていることでしょう。



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今日のお菓子(末富さん)


今日は久しぶりにお菓子のご紹介です。
お菓子55
今回のお菓子は左のお煎餅は末富さんの「白酔墨客(はくすいぼっきゃく)」というお菓子で、右側の豆のようなお菓子は御洲浜 植村義次さんの「春日乃豆」というお菓子です。しかし盛り方が悪いせいでお菓子の良さを消してしまっておりますね。この辺りのセンスのなさに時々自分にがっかりします…

気を取り直してお菓子のご説明をすると、右の白酔墨客は普通の味と黒糖味の麩焼き煎餅です。私の好みは黒糖味ですが、このような麩焼き煎餅はいくつかのお店で見かけることがありますね。

左の洲浜(すはま)は京都の洲浜専門店である植村義次さんのお菓子です。実は私は余り洲浜のお菓子が好きではないのですが、こちらの洲浜は美味しかったですね。明暦年間創業とされるこちらのお店は洲浜専門で、作られているお菓子もこの「春日乃豆」と季節の「押物」、「御洲浜」の3種で、「春日乃豆」は店頭に残っていれば買えますが、残り2種は予約販売のみとなっています。京都ではこういった予約販売のみの和菓子屋さんはいくつかありますね。それでお商売が成り立つのが京都の凄さでもあるように思います(と言っても京都以外の都市に住んだことが無いので、実際のところどうなのかよく分かりませんが…)。

こちらの洲浜はかなり手がかかっているのだろうなというお味で、洲浜が苦手な私でも美味しくいただくことができました。
きな粉のような風味の大豆粉(きな粉も大豆ですが 何かが違うのだと思います 詳細不明)を飴蜜で練り上げたものが「洲浜」ですので、きな粉が嫌いとか大豆アレルギーという方には向かないお菓子だと思います。

しかし、冒頭の写真はいただけないですね…私も母みたいに書画(今は絵はやめてしまいましたが)か花をちゃんと習った方が良いのでしょうね…自分で稽古するだけでは限界がありますが、しかし悪い先生に習ってしまうともっと悲惨なことになることもあるので、良い先生を探さないといけないですね。



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小間の花(シュウカイドウ2)


今日は先日の小間の花をご紹介します。と言っても先日ご紹介した花と同じ種類の花ですが…
今の時期はちょうど当家の庭に花がほとんどありません。木槿は今年植えたところなので、花が少なくもう終わってしまいました。こういった時は中々困りますね。時期にあった絵などがあれば良いのですが…

さて本題の花はこのような感じです。
シュウカイドウ2
先日のものとは違う花入に入れ、今回は壁にかけてみました。
花の量が少ないので、こちらの花入の方が合っていたかもしれませんね。なお写真では見えにくいですが、備前の花入で幼稚園の創立30(?)周年記念でもらったとのことです。そんな記念品があったのですね…

もう少しすると庭の花も色々と咲いてくれるのですが、それまでが大変ですね。来年までに何か方法を考えないといけません。
こういったときに当流の流祖の高谷宗範の書をかけられると良いのですが、宗範は儒学者の家に産まれておりますので、残っている書は漢字のものばかりで長いものがほとんどです。一部短いものもありますが、かける季節を選ぶ漢詩ですので困ります。仮名も得意の人だったら良かったのですが…




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テキストの作成状況について


このところバタバタしていて仕事が溜まっていく一方です。よく考えると先月に催した簡単な茶会の会記を清書していませんでした…メモはしていたので書いた気になっていましたが、こんなことではいけませんね。

先日「茶道の知識を深める為の道しるべになるようなテキスト」を作成していると書きましたが、現在は遠州公の好まれた道具についてまとめております。遠州公所縁の道具については様々な書籍でも知ることができますが、初心者向けにまとめられた本というのは中々見かけることはありません。

そこで私の基準でその中のいくつかを選定し、簡単な解説と所蔵博物館および掲載している本などを書いています。まあこの作業の大変なこと!なんせ遠州公の所縁の道具がまず膨大な量がありまして、またそこの中から博物館で実際に見られるものをピックアップ(個人蔵のものが結構あります)して、掲載している本を探すのがまた大変です。

なお実際に博物館で見られるものに絞ったのは、写真だけでは分からないことが多いからです。もっとも博物館に収められていても、いつでも見られるというわけではありませんね。しかし、個人蔵のものは企画展などで見る機会があるものもありますが、ほとんど見られないものもあります。そうなるとまだ見る機会があると思われる博物館所蔵のものを選択することになります。

しかし、遠州公に所縁のある道具だけでは茶道の歴史において重要なものを網羅することはできませんので、その他の道具も掲載する予定なのですが、そうすると膨大な量になってしまいます。その為に取捨選択をしているのですが、中々決めることができずに苦労しています。この調子ではいつになったら完成するのでしょうか…
ただまずは遠州公に所縁の道具を選択することが当面の目標です。まあそれが最も大変なことなのかもしれません。


最後に庭の朝顔の写真をどうぞ。もう今年の朝顔も見納めが近づいてきましたね。
朝顔3
涼しげな色の花ですね。



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茶碗を持つ左手の形について2


今回は以前ご紹介した「茶碗を持つ左手の形」の補足です。

前回は左手の親指にスポットを当てましたが、今回は残りの4本の指に注目します。
最近よく見るのはこのような持ち方です。
手4
写真が見難くて申し訳ないですが…鷲掴み(わしづかみ)ですね。男性がこうなりやすいのはなんとなく想像がつくのですが、最近は女性もこうして持っている方が増えた気がします(気のせいですか?)。

手5
こちらは指が揃っていますね。この写真は左手で茶碗を持って右手で頑張って下から撮ったのですが、そのせいか余り綺麗に見えませんね…実際はもう少し丸みを帯びた綺麗な形で持っています。

鷲掴みをすると手全体に力が入ってしまい綺麗に持てないと思います。そのことで親指も変な形になってしまうのかもしれません。また力が入り過ぎてしまうと、繕い(つくろい)のある茶碗などを破損してしまう可能性も出てきますので注意が必要ですね。

細かな部分ですが、こういったポイントを押さえることで全体の動きが美しく見えることがありますので、ぜひ一度気にしてみてください。



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「取り合わせ」考


昨日ブログの記事を書こうとしていたら寝てしまっておりました。最近は中々寝付けないことが多かったのですが、今日は運動ができたので良かったのかと思います。家の周りや庭の掃除だけでは大した運動ではないのでしょうね…

さて当ブログでは何度か取り合わせについて書いてきておりますが、今回も取り合わせについて書いてみようと思います。以前は「○○づくし」というのは余り好きではないと書きましたが、今回は「薀蓄(うんちく)」についてです。

時々人が余り知らないような知識を並べたてて、それに因んだ取り合わせをしている人の話を聞くことがあります。私はこのような方法で取り合わせをすることは好きではありません。自分の知識を披露できてその人は嬉しいのかもしれませんが、それでは一方通行のやり取りになってしまうように思えるからです。

茶会の楽しみの一つにお客さまとの会話などのやり取りがありますが、「講義」ではちょっと面白みに欠けると思いませんか?勿論大学などの講義でも教員と生徒の白熱したやり取りも時にはありますが、一方的に知識を披露されるとそんなことはできないですね…

本当に物事をよく知っている人は、聞く人に合わせて話の内容や言葉を選び、分かりやすく伝えることができると思います。

またそれ以外の理由でも私は取り合わせの理由を自分から長々と説明することを好みません。例えば、「猫が寝込んだ」という駄洒落を「『猫』と『寝込』むをかけているから面白いんだよ」と説明されたことを想像してみてください。ちょっと野暮な気がしませんか?私はそう思ってしまいます。

それと同じように、取り合わせの理由をあまり説明してしまうのは余り好きになれません。もっとも、例えば追善の会などで、「これは故人が好んでいた道具です」などといったことを説明(列席者が知らない場合)するのは必要でしょう。

しかし、「中国の故事に○○というのがあり、~の際には□□することになっていて、更に△△というものもあり・・・」というようにずっと亭主が話していると、私などは「今日はなにか授業を聞きに来たのだったかな?」と思うこともあります。

まあ私も説明を求められるとある程度のことはお話しますが、全部説明してしまうと面白みに欠けると思いますので、ヒントだけお伝えして考えてもらうようにしています。理想はヒント無しで誰か一人が気が付くということですね。これが反対に全員がすぐに分かるのでは、それはそれで面白みに欠けますからね。その線引きが難しいところです。

来られた方の中で色々と考えていただけるとこちらも嬉しいですからね。人数が多いと中々そういったことはできませんが、自宅でするお茶事の時はそういったことを心がけるようにはしています。

最後にもう終わりかけの朝顔の写真をどうぞ。
朝顔2
もうすぐ夏休みも終わりですね。



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学生時代の思い出


お盆休みも終わり今日から会社という方も多いことでしょう。ちょっと間が空いてしまうと中々しんどいことも多いですね。
お茶やそれ以外のお稽古でもそうですね。楽器のお稽古などは1日休むと取り戻すのに3日かかるというようなこともよく言われます。毎日お茶のお稽古をするのは中々難しいかもしれませんが、ちょっとでも構わないのでお茶のことを考えてみるだけでも随分違います。イメージトレーニングや5分正座して心を落ち着かせることでも十分だと思いますので、ぜひ一度試してみてください。

そんな休み明けの今日は、私の学生時代の思い出について書いてみようと思います。私のようにお茶の先生をしていると、インドア派と思われることが多いのですが、中学校の時は野球部に、高校ではワンダーフォーゲル部に入っておりました。
そういったことで高校では山に登ったり、無人島に出かけたり随分色々な所に行かせていただくことができました。毎年夏休みには夏合宿に行ったのですが、1年生の時は剣岳に登り、2年生ではもうあんなしんどいところは御免だ!と北海道へ行き、3年生では岡山県の無人島に行きました。

それぞれに印象的な思い出があり、剣岳では持っていた手がかりのロープが外れ雪の窪みに落ちてしまいました。隣の穴は川につながっておりましたので、隣の穴に落ちていたら今頃このブログは書けていないですね。
北海道では公園でテントを張っていたのですが、そこでロシア人の船員に絡まれ(彼らは全員ベロンベロンに酔っていました)、後輩が首を絞められたこともありました。
無人島では井戸が涸れてしまい、4人乗りのボートで瀬戸内海を(1km位?)渡ったこともありました。潮の流れが速く、また大きなフェリーも通るので随分怖かったですね。

今思い返すと随分無茶をしていますね。当時も一人では絶対に無理でしたが、「顧問の先生と一緒なら絶対に大丈夫」という不思議な安心感がありました。今でも年に1回くらいはお会いさせていただくのですが、卒業して随分経っているにも関わらず、その先生の後ろを歩いているとものすごい安心します。

ありがたいことにこの先生の他にも、非常に良い先生に私は出会うことができました。そう思うと自分もそのような先生のように「良い先生」になりたいと思いますし、またならねばと思います。




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茶道具の勉強(茶入編)


茶道を始めて慣れてこられるともっと知識を深めたいと思われる方も増えてきます。例えば、昔の有名な茶人(利休・織部・遠州など)はどんな道具を使っていたのだろう?と興味を持たれたり、どんな茶室が日本には残っているのだろう?といったように様々なことが気になるようになってくるかもしれません。

そういった時に、教室の先生がよく知っていて、「こういう本を読んだら良いのでは?」とアドバイス又は貸してくれると良いのですが、あまりそういったことに興味が無い先生も中にはいらっしゃいます。そうすると習っている方は困ってしまいますね…お茶を習われている方とお話しているとそういった悩みを抱えている人が意外と多いことに驚かされます。
そこで初心者の方におススメの本を時々紹介していければと思っております。

今回は「茶入」について書かれた本をご紹介します。

茶入 (茶道具の世界)

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この本の良い点は、茶道具関係の本にしてはリーズナブルで小さいサイズであるということです。
そして付属品などについても解説されている点です。茶入には「次第(しだい)」といって様々な付属品が付いていることがあります。全ての茶入の次第が解説されている訳ではありませんが、このサイズの本でここまで紹介されていることは少ないので貴重な本と言えます。
もう一点挙げるとすれば、全てではありませんが箱書や仕覆の写真が掲載されていることですね。これらの部分が茶入を理解するには必要な部分ですので、非常に良い本だと思います。

続いてこの本の余り良くない点としては、主要な茶入の多くは掲載されているが掲載されていない茶入も多いということです。「初花」などの大名物のいくつかが掲載されていないのですが、まあ値段とサイズを考えると当然かもしれません。
あとは、茶入だけが紹介されている本なので、茶碗など他の道具なども知りたい場合には物足りませんね。
それと茶入の場合、仕方ない部分もありますが、少し遠州公に所縁のある道具が多いという風に思われるかもしれません。

以上のような良い点悪い点があるかと思います。ただ、茶入にポイントを当てた本で、初心者にも分かりやすい本となると他には余り思い浮かびません。良かったらぜひこのような本も読んでみてください。


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テーマ : 茶道
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プロフィール

山荘流茶道教室

Author:山荘流茶道教室
京都市東山区にて山荘流の茶道教室を開講しております。
静かな環境で非日常を楽しめる教室を目指しています。

初心者の方から丁寧にお教えいたします。もちろん他の流派を習っていた方やブランクのある方も大歓迎です。

ご興味を持たれた方や習ってみたいなと思われた方は、どうぞ気軽にメールフォームからご連絡ください。

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