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畠山記念館へ


今日は先日行ってきました畠山記念館の感想を。こちらは今回が初めての訪問です。以前行った五島美術館と同じく普段私が行く場所と少し離れた場所にあったので、なかなか行く機会に恵まれませんでした。
畠山記念館1

さて畠山記念館では現在
「開館50周年記念特別展 大名茶人 松平不昧の数寄 -『雲州蔵帳』の名茶器- 」という展覧会をされています。そのお陰で私の見たかったものがたくさん出ていました。例によって今日の記事も長くなるでしょうから、2日(3日?)に分けてお届けします。

まず一番のお目当ては「油屋肩衝」でしょう。こちらは以前ご紹介した「松屋肩衝」「初花」などと同じく大名物の漢作唐物茶入の一つです。この展覧会の表題にもなっている「雲州蔵帳」の宝物の部に分類され、松平家の茶入の中では筆頭の位置にある茶入としても有名なものです。その愛玩ぶりはすさまじいもので、参勤交代の際には専用の笈櫃(おいびつ:リュックのように背負う入れ物)を用意しお供させたと言われています。

今回はなんとその笈櫃や箱などの次第まで展示されていました。次第とは簡単に言ってしまうと付属品のことで「名物」とされる茶入には様々な付属品がつきます。この油屋肩衝の場合、牙蓋が4枚、仕覆は6枚、唐物のお盆に挽家(ひきや:茶入を収める器)更には利休の添状までついています。そのほとんどがきちんと展示されているので、機会があればぜひご覧になってみてください。

今回油屋肩衝を拝見するのは初めてだったのですが、前述の2つの茶入に劣らない風格のある茶入でした。この三つの茶入は皆結構な大きさがありますので、手の小さな方では点前するのは厳しいでしょうね。どれもショーケース越しなので重さは分かりませんが、見た目の印象よりも軽いと聞きます。一度手に取って拝見してみたいですが、さすがに難しいでしょう。いつか機会があればと夢見ておきます。

ちなみに最近はこういった名品の茶入を見るとショーケース越しに大きさを見て、手に持った感じを想像して(実際に手の形を作ります)点前で使用するとどんな印象なのかイメージトレーニングしています。美術館などで茶入を前にして変な手の動きをしている30歳位の男がいれば私かもしれません。このイメージトレーニングは結構勉強になり、古くからの持ち方はなぜそう持つのか?ということが納得しやすいように思います。良かったらお茶をされている方は試してみてください。

油屋肩衝だけでこんな量になってしまいましたが、他にも名品がたくさんありました。次も大名物の漢作唐物茶入の「日野肩衝」です。こちらは油屋肩衝よりは細身の茶入でした。また油屋に比べると口の立ち上がりが強く甑(こしき:茶入などの所謂首にあたる部分と捉えてください)も高かったです。なお私は学芸員の方に質問する際になぜか徳川美術館所蔵の「新田肩衝」と勘違いして「新田、新田」と2,3度言ってしまって混乱させてしまいました。このブログはご覧にはなってられないと思いますが、この場を借りて謝ります。紛らわしいことを言ってしまいすみませんでした。

なお日野肩衝は蓋の「窠(す)」が蓋の真ん中にありました。なおこの茶入には蓋は計3枚ついているそうです。どの茶入も凄いですね。

想像以上に長くなってしまいました。まだ茶入二つだけだというのに…思河も吸江もご紹介していないのに…
とりあえずまた次回にでもご紹介します。



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今日のお菓子


今日はお菓子のご紹介です。前回の大有糖はちょっと買いにくいお菓子でしたが、今回はそうではありませんのでご安心ください。
お菓子81
左の白い干菓子は塩芳軒さんの「百(もも)とせ」で、右の桔梗と州浜の豆は柏屋光貞さんのお菓子です。

百とせは菊や桐のご紋などを意匠化したお菓子ですね。和三盆の優しい味のお菓子でした。
私は州浜を食べていないのですが、中には餡子が入っていたそうです。母曰く、「植村義次さん所の州浜の方が好み」とのこと。私も母も元々余り州浜が好みではありませんので、予想通りの反応ではありましたが…

さてもういよいよ11月ですね。さすがにそろそろ茶杓を1本は完成させないといけないのですが、なかなか時間が取れないのと、その気にならないので困っています。気が乗らない時に削っても上手くいかないので待つしかないのですが、さすがに心配になってきました。手元にまあまあ気に入った材料はあるのですが…果たして間に合うのでしょうか?

そう考えるとプロの職人さんは凄いですね。ある程度の質の物をいつも作り続けるということは大変だと思います。例えそれが所謂工業製品のようなものでも凄いことだと思います。私ももっと精進しなければいけませんね。



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根津美術館2


さて今日も昨日に引き続き、根津美術館の感想です。
根津美術館2

今回の目的の一つである「初花」の茶入です。こちらは徳川記念財団の所有で、余り頻繁には公開されませんので、貴重な機会でした。前回の根津美術館で拝見した松屋肩衝と比べると少しほっそりした印象です。なお別の資料からの数値にはなりますが、松屋肩衝は胴径8.5センチ、高さ7.7センチ、初花は胴径8.0センチ、高さ8.4センチとのことです。ほっそりと言っても5ミリしか変わらないのですが、高さが高い分随分ほっそりして見えます。

釉薬のかかり具合が美しく、大名物に相応しい格式の茶入でした。なお蓋の「窠(す)」がかなり深く驚きました(「窠」については以前の記事をご覧ください)。あれだけの深さがあってよく割れないものですね。

次はやはり相坂丸壷(おうさかまるつぼ)茶入でしょう。以前も書きましたが、遠州流系統の流派では非常に大事な茶入の一つです。今回の解説で初めて知りましたが、付属の堆朱のお盆の表面(茶入が乗る部分)は茶入が安定する為に削られたとのこと。確かに彫りがあるとガタガタしますが、削って平らにしてしまうことは私には勿体無くてできないですね…

前回は馬蝗絆が出ておりましたが、今回は鹿苑寺所蔵の青磁茶碗「雨龍」が出ておりました。こちらは初めて見たものでしたが、色形ともに素晴らしい茶碗でした。高台が小さく、点てるのは大変そうな茶碗でしたが…なお今回のテーマは「名画を切り、名器を継ぐ」というものでしたが、こちらの茶碗は継ぎの数は馬蝗絆ほどはないように見えました。

他にもたくさんの見所がありましたが、2階の展示室5の土佐光起筆の「源氏物語帖」は恐ろしい程の細かさで、非常に色彩豊かな綺麗な絵でした。

11月3日までともう残りの日数が少なくなってきましたが、お近くの方でまだ行ってらっしゃらない方はぜひ行ってご覧になることをおススメします。私ももう一回行きたいくらいです(さすがに無理ですが…)。



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またまた根津美術館へ


今日は随分寒くなりましたね。京都は明日の朝、気温が一桁になりそうだということです。そうすると紅葉も進み、観光客の方も多くなることでしょう。

さて先日またまた根津美術館に行ってきました。
根津美術館1
先月に引き続きの訪問で、今年になってからは3回目ですね。3回目にして初めて写真を撮ってきました。

以前ブログでご紹介したように今回は初花の茶入と石山切を目当てに行ってきました。

今回も気になったものをいくつかご紹介しましょう。

まず最初に「伝 牧谿(もっけい)筆 洞庭秋月図(どうていしゅうげつず)」が目に飛び込んできました。なお「伝○○筆」というのは伝承としては○○という人が書いたとされているが、真偽の程は不明な場合に使われます。博物館などではしばしば目にする表現ですね。

こちらは洞庭湖に映る月が非常に印象的な絵でした。個人的にはこのような枯淡な絵よりも、豪放な絵の方が好みだったのですが、この絵は非常に好きになりました。少し好みが変わったのかもしれませんね。

次はやはり目的の「石山切(いしやまぎれ)」が印象的でした。今回の目玉の一つでもある、元々「連続した3ページであった3幅を同時に展示」されるということは、もう2度とない機会かもしれませんので注目しておりました。石山切は母が継紙(つぎがみ)を習っていた関係で私も非常に親近感を覚えておりました。今回このような形で見ることができて本当に良かったです。

なお以前見た佐竹本三十六歌仙絵はもう3人の姫君はお隠れになっていましたので、前回に見た程の華やかさはありませんでしたが、渋い輝きはありました。この辺りは好みでしょうか。なお今回は佐竹本程は数が残っていない上畳本三十六歌仙絵を3幅見ることができたので個人的には満足しています。

ちょっと長くなったので、続きは次回に。



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今日のお菓子(大有糖)


しばらく更新ができずすみませんでした。なんとか落ち着きましたので、また今日から頑張って更新していこうと思いますのでお付き合いください。

さて今日はお菓子のご紹介です。
お菓子80
大有糖(だいゆうとう)という遠州流のお菓子です。このお菓子の名前は遠州公の同号である「大有」から採られていて、包み紙の文字は遠州流の先代家元の故小堀宗慶氏の筆によるものです。

こちらは鍵善良房さんのお菓子ですが、京都のお店に行っても買えません。遠州流のお道具などを扱ってられる東京の「ギャラリーきほう」というお店で購入できます。まあ遠州流系統の方以外がお使いになることは無いと思いますが…

お菓子78
お菓子はこのようなもので、遠州公の使われていた「印」の印影をお菓子の型にされています。色々な形があってどれにするか迷いますね。




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ちょっとした近況(更新できない言い訳?)


随分と朝晩は冷えるようになりましたね。体調管理が難しい時期です。しかし、日中は色々な催しにはちょうど良い気候なので、この時期は様々なイベントなどがありますね。

私もその関係で随分忙しい日々を過ごさせていただいております。お稽古のことや行ってきた美術館のことなど書きたいことは色々とありますが、時間がありません…今日の夜にでも少しまとめて書ければ良いなと思っています。

さて今日ももうすぐ出かけないといけません。この数日間布団で寝ておりませんが、集中できているのか疲れはほとんど感じません。ちょっと落ち着いた時にドッと疲れが襲ってくるかと思うと今から少し心配です…




今日の掛け軸


今日は先日教室で使用しました掛け軸のご紹介です。
掛け軸5
柿と栗の絵ですね。こちらも当家の先祖のどなたかが描かれたものなのですが、残念ながら誰が描かれたのか分かりません。

私も絵が描けると良いのですが、絵は昔から苦手でした。鉛筆などで下書きをしている時は「お!上手く描けたかも?」と思うのですが、色を塗ると目が当てられないという絵になってしまいました。水墨画なら線だけ墨だけなので上手く描けるかというと、そんなに甘くなく、もっとひどいことになりました。

まあ絵が描けないとお茶ができないという訳ではありませんので助かっていますが、そのうち簡素な絵がさらっと描けるようにはなりたいなと思っています。お稽古はまだできていませんが、良い絵を見て少しずつ勉強をしていこうと思っています。



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私と着物


今日は着物について最近思うことを書いてみようと思います。

私は中学生の頃にお茶を始めてから、着物を着る機会はたくさんありました。そのせいか、成人式や卒業式などといった行事で着物は着たことがありません(成人式は時間がなくて行っていないですが…)。

最近は着物を着る回数がもっと増えたので、もう「仕事着」というような感覚かもしれません。実際、お茶の関係以外の用事の時に着物を着ることはありません。その為、足袋は白足袋しか持っていませんし、常に袴をつけて着ていました。

しかし、そうすると私の祖父のものと思われる大島などの柄物の紬の着物を着る機会がほとんどありません。それも勿体無いので、先日ついに黒の足袋を買いました。これを機に日常のちょっとしたお出かけにも着物を着てみようか?と思っています。

ただ、普段は袴を着ているので、着物と羽織だけで出かけるのは気が引けます。もっと上手に着られると良いのかもしれませんが、袴なしだとナヨっとして気持ち悪い感じに見えるので難しいなと思います。なので、そういった時でも私には袴は必須なのかもしれません。

まあそんなことをちょっと思っています。ただ来年の春頃まで忙しい日が続きそうなので、中々難しいかもしれません。とりあえず、次の茶会の取り合わせを考えて、花入と茶杓を造らないといけません。




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かやぶきの里


先日ソバの花の写真をご紹介しましたが、南丹市美山町には「かやぶきの里北村」という茅葺の集落があります。去年偶然近くを通りかかった際に「こんな所があるので行ってみましょう」と言われ、こういったところがあるのを初めて知りました。

京都は南北に広いですから、まだまだ知らない所がたくさんあります。このブログを書くようになって積極的に色々と出かけるようになり、少しは色々と回ることができましたが、まだまだ行ってみたい所がたくさんあります。できるだけご紹介できるよう頑張りたいですね。

さて茅葺の民家に話は戻りますが、この里にも秋の風情が漂っていました。
茅葺3
柿と茅葺の家というのは良い組み合わせですね。ちょっと暗くなっていたので、ぶれてしまっていますが…

暗くなっていたのでこんな写真が撮れました。
茅葺4
シルエットでもなんとなく茅葺の家だと分かりますね。ちょうど月が綺麗な日でした。

京都ではもうすぐ紅葉の時期になります。当教室の側には東福寺という紅葉の有名なお寺があるので、休日は凄い人になります。でも今年はめげずに私も色々出かけて、皆さんに綺麗な風景をご紹介できるように頑張ってみようと思います。



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気分転換のお菓子


週の初めからつまらない記事になってしまいましたね…お菓子をご紹介して気分転換でもしましょう。
お菓子74
こちらは近所のお菓子屋さんの鶴屋弦月さんのわらび餅です。こちらのお店のお餅系統のお菓子は私好みの柔らかさです。以前こちらのうぐいす餅をご紹介したことがありましたが、そちらも美味しかったですね。

お菓子75
こちらも先日ご紹介した塩芳軒さんのお菓子で、薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)ですね。

生菓子だけでは寂しいかもしれませんので、干菓子も。
お菓子71
これは亀末廣さんのお菓子などです。ちょっと前に撮った写真なので、詳しいことは分からなくなってしまいました…
真ん中に写っている白っぽい花(黄色い点がついている方)はシュウカイドウです。州浜は植村義次さんのだと思いますが…写真だけではなんとも言えませんね。

お口直しならぬ「お目直し」になれば何よりです。明日からはもう少し楽しい記事を書けるようにしたいですね。



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雑感


突然ですが、当教室のある地域では月曜と木曜が可燃ごみの日です。なので今日の朝は可燃ごみが出ていたのですが、カラスが随分派手に散らかしていました。カラスも生きる為に必死でしょうから、カラスに文句を言っても仕方ないので掃除をしておりました。

しかし、よく見るとゴミ袋がカラス除けのネットの上に置かれているではありませんか。これではカラスにどうぞ散らかしてくださいと言っている様なものです。しかもごみの分別も非常にいい加減でびっくりしました。

どうしてもごみを朝に出せないような日もあるとは思います。それで前日の夜に出してしまったのかもしれませんが(これも本当はルール違反ですが)、せめてネットの下に入れてくれればここまで散乱することも無かったのに…と残念な気持ちになりました。ごみの分別(京都市はそこまで種類が多くありません)についてもそんなに難しいことでは無いと思うのですが…

景気が良かった時代が過ぎ、人々から余裕が失われてしまったのか、「自分さえ良ければ」という人が増えてしまったのかもしれません。残念なことです。

しかし、私は「最近の若者は!」というような考え方をする気はありません。先日ある月釜に寄せてもらった時におじいさんが「最近の若い人は常識がない」と仰っていました。詳しくは書けませんが、その方の行動はとても常識があるとは言い難い態度でした。

私が子供の頃は、朝になると家の周りをお年寄りの方が掃除をされていました。しかし最近はご自身の散歩や犬の散歩をするお年寄りはよく見ますが(もちろん若い方も)、家の周りを掃除されている方は非常に少なくなりました。
「最近の○○は!」と人のことをとやかく言う前に自分自身を見つめなおすことの方が大事でしょう。みんなが心の余裕を持てる社会になると良いですね。そして真面目でいることが格好悪いことではなく、格好良いことだと皆が思える社会になって欲しいものです。

私も茶道やお茶を通して、できるだけ多くの人に心の余裕を持ってもらえるよう努力したいなと思います。




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ソバの花


今日は以前ソバの花を見に行った時の写真を。
茅葺1
京都府南丹市美山町では蕎麦が色々な所で栽培されているようで、このようにたくさん咲いていました。蕎麦の後ろには茅葺(かやぶき)の民家も見えます。

茅葺2
こちらではコスモスが見えますね。行った時間が遅かったので、写真が少し暗いで申し訳ないですが…

この時、元々はソバの花を見に行こうと思っていたのですが、時期が過ぎてしまったかな?と思いましたがコスモスもソバも綺麗に咲いていて良かったです。

京都府には寺社仏閣だけでなくこのような場所もあり、さらに北に行けば天橋立など海辺の美しい風景もあります。私は昔から京都が好きで、本当に京都に生まれて良かったなと思っています。



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お茶の効能


昨日の夜、中学高校の友人に会ってきました。色々苦労している様子でしたが、楽しみを見出しながらやっていたので少し安心しました。その彼と色んな話に花が咲いて結局朝の4時過ぎまで話していました。さすがに寝る前に「明日(今日)のお稽古大丈夫かな?」と心配になりましたが、特に問題なくいったので安心しています。

そんな今日ですが、午前中は当教室とは別の場所にてお稽古をして、午後は当教室に戻り別の方のお稽古、そして夜は自分の稽古と3回点前の稽古しました。自分の稽古は明日の当流の師範者研究会の予習として、炭、濃茶、薄茶の3種(3種ともちょっと変則的な点前です)をしています。なので今日は3回で計5種類の点前を稽古したことになります。

余り寝ていなかった割にはしっかり頭が働いてくれました。お茶のことになればやはりシャキッとするのかもしれませんね。そういった気分的な要因の他に、お茶にはカフェインが含まれていますので覚醒効果があり、またリラックス効果があるテアニンも含まれている為、それが良かったのかもしれません。そういった効能がお茶にはありますから、集中したい時には良いとされています。

そう考えると受験勉強などのお供にも良いのかもしれませんね。しかし、継続して勉強するにはやはり適度な睡眠も大事だと思いますので、無理をしないようにしてください。私も明日に備えて、そろそろ寝ます。



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炭点前の際の炭斗(すみとり)


今日は炭点前の際の炭斗(すみとり)の中身について書いてみようと思います。
炭7
当流では炭斗の中はこのように組みます。ちなみにこれは五徳のある風炉の炭点前の場合です。五徳のない鬼面風炉などは炭の種類や組み方が変わります。火箸が以前にご紹介した椎の実の飾りがついたものと異なりますが、こちらも遠州好で「針型」と呼ばれているものです。

この写真を見て千家のお茶を習ってられる方がまず驚かれるのは、枝炭(真ん中の細い炭)が黒いことでしょうか。遠州流系統ではこのように黒いままの炭(千家さんの枝炭は胡粉で白く塗られるそうです)を用います。

他にも鐶(釜を持ち上げる時に使う輪のこと)の場所や炭斗に敷かれた紙(当流では半紙や奉書を敷きます)が不思議に見えるかもしれません。まあ私も他の流派の炭点前を拝見することはほとんどありませんので、はっきりとしたことは分かりませんが…

さてこの羽箒などの下の様子は
炭8
このようになっています。以前も書きましたが、当流では五徳のある風炉の場合、胴炭(どうずみ)、相手炭(あいてずみ)、割炭(わりずみ)、輪炭(わずみ)、枝炭(えだずみ)、点炭(てんずみ・添炭とも記す)の6種類の炭を使います。全部の様子は分かりませんが、この中にその6種類の炭が入っています。なお点前では、上に記した順番で炭をついでいきます。

最初はどこにどの炭をついだら良いか分からないですし、それぞれの炭の名前を覚えるのも大変かもしれませんね。なのでこの五徳のある風炉の炭点前は中々大変です。

中々炭点前というのは見る機会もない点前ですが、流派によって結構違いがあるようなので色々見られる機会があるといいですね。当流の点前をご覧になりたいという方がいらっしゃればお気軽にメールフォームなどからお問い合わせください。



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今日のお菓子(塩芳軒さん)


今日は生菓子のご紹介です。このところ濃茶のお稽古をされる方が多くなりましたので、生菓子をお出しする機会が増えました。
お菓子76
今回は塩芳軒さんの「光琳菊」というお菓子です。なおこちらは京都では評価の高いお店ですが、当教室からは少し行きにくい場所にあるのでこれまで余り購入することはありませんでした。今回ちょうどそちらの方へ行く機会があり、いくつか購入させていただきました。

このお菓子は羽二重餅で餡子を包んだお菓子だったのですが、お餅が非常に柔らかく驚きました。
お菓子77
同じくこちらも羽二重餅で包まれたお菓子(こちらの中身は粒あんでした)で、非常に柔らかかったです。

個人的にはこの柔らかさのお餅なら、お餅だけで食べたかったかな?というのが正直な感想です。随分贅沢な感想ではありますが…世間で評判が高いお店には辛口のコメントになってしまいますね。それだけ期待しているからということもあるのかもしれませんね。あくまで私の個人的な好みですから、参考程度に考えてもらえればと思います。

もう少し行きやすい場所にお店があれば時々買って好みのお菓子を探すのですが、いかんせん行きにくい場所ですからね…まあ時々は普段と違うお店で買うのも良いかもしれません。




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プロフィール

山荘流茶道教室

Author:山荘流茶道教室
京都市東山区にて山荘流の茶道教室を開講しております。
静かな環境で非日常を楽しめる教室を目指しています。

初心者の方から丁寧にお教えいたします。もちろん他の流派を習っていた方やブランクのある方も大歓迎です。

ご興味を持たれた方や習ってみたいなと思われた方は、どうぞ気軽にメールフォームからご連絡ください。

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