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上手くいった炭切り

今日は炭を切りました。当流で使う炭は、千家さんのお使いになる炭と形や寸法が異なりますので、自分で切らないといけません。ちなみに私は細かな刃ののこぎりで切ります。

千家さんの場合は道具屋さんで組炭といって寸法通りに切れている炭がセットになって販売されていますので、お金さえ出せば切らなくとも良いのでしょう。もっともご自身でお切りになっている方もいらっしゃる多いかと思います。

さて、当流などの遠州流系統の流派で切るのがもっとも難しいのは「輪炭(わずみ)」と呼ばれる炭でしょう。これは炉の場合、直径2寸~2寸3分・厚さ5分(曲尺)という寸法の炭なのですが、上手に切らないと途中で割れてしまいます。
炭11
この写真でいうと右上の方に丸い炭が見えるかと思いますが、その炭が輪炭です。この炭をこの写真のように、大きな胴炭(「どうずみ」、上の大きな炭)と相手炭(「あいてずみ」、胴炭の右下の炭)の上に置きます。そしてその上にお香を乗せ、じんわりと熱を加えます。

そうすることでお香に適度な熱が加えられ、良い香りが部屋に漂います。この写真ではまだ輪炭全体に火がついていないですが、全体に火がつくと非常に見た目も綺麗です。もっともその状態を見ることは余り無いのですが…

この写真は先日の師範者研究会で撮影したものですが、席を改めている間に撮っておきました。なぜか去年撮った写真もこの時と同じ向切の稽古をしていた際のものでした。四畳半や台目の時は五徳の爪の向きが異なりますので、炭の配置も変わります。

この時に炭を使いましたので、段々手持ちの炭が少なくなってきました。今日上手く切れて洗うことができましたので、しばらくは困りません。炭を切る時は結構神経を使い、洗うのも手間がかかるのですが、燃えると無くなってしまいますので少し勿体無い気もします。

しかし、お茶の味を大きく左右する湯加減を決定する大事な要素なので疎かにすることはできません。まあ輪炭はそこまで湯加減には影響を与えないようにも思いますが、見た目とお香の香りには大切な炭と言えますので頑張って切らないといけないですね。

今日で1月も終わり、明日はもう2月です。明日はお稽古だというのに、まだ2月のお稽古で使う道具が決まっていません。早く何とか考えないと!しかし、そろそろこのブログと同じようにネタ切れ気味になってきました…




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濃茶を点てる3


今日は雪の予報でしたが、京都ではお陰様で雪が降りませんでした。関東などでは雪が積もって大変だったところもあるようですね。

さて今日は濃茶のことについて書いてみようと思います。
濃茶17
こちらの写真は先日のお稽古で生徒さんが点てた濃茶です。この方は結構濃い目がお好きなようで、「この位の濃さが一番美味しく感じます」と仰います。私は今のこのお茶だともう少し薄めの方が好みかもしれません。

このところ少しお茶が古くなってきたせいか、少し酸味を感じることがあるので、濃いと少ししんどく思いました。私はまだ味覚が子供っぽいのか、酸味・苦味がどうも苦手です。ただ、難しいのは、今日同じお茶を濃い目に点ててみたのですが、今日は酸味と苦味が少なく美味しく飲めました。

その日の体調によっても感じ方はもちろん違いますが、その日の気候など様々な要因に合わせて点てることが大事なのでしょう。年齢に応じて好みも変わっていくでしょうから、以前までは「この味が良い!」と思っていても、数年後にはそう感じなくなることもあるでしょう。一生理想の一碗を求めて稽古していくことになるのですが、たまに「会心の出来」と思えるお茶が点てられることもあります。

美味しいお茶を点てるにはは経験を積むこと、そして自分なりに色々と工夫しながら稽古することしか方法が無いと思います。点前の順番などに気を取られ過ぎてお茶を点てることに集中できなくなっては意味がありません。

もっとも最初はなかなかそれができないんですけどね…



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今日のお菓子(梅寿軒さん)


今日の夜から明日の朝にかけて全国的に雪が降るそうですね。交通機関への影響が心配です。

さて今日は久々の干菓子のご紹介を。
お菓子92
右のお菓子は本家尾張屋さんの「蕎麦板」で、左が岩永梅寿軒さんの「寒菊」というお菓子です。

蕎麦板は余り蕎麦が好きではない私でも美味しくいただくことができました。ほんのりとした甘さの中に蕎麦の風味を感じることができる美味しいお菓子でした。

左の寒菊は去年に母が購入して気に入ったお菓子で、今月の師範者研究会でも使わせていただきました。何でもこちらのお菓子は製造に大変手間がかかる為、年に7回しか作られないとのこと。

見た目は柔らかそうに見えますが、結構硬いお菓子なので歯の弱い方は注意が必要かもしれません。今年は未年なので、羊のお菓子ですか?とも聞かれました。今年に限っては「羊みたいでしょ?」と言っても良いかもしれませんね。実際お稽古の時には言っておりました。

お味は生姜の風味が良いアクセントになっている、上品な甘さのお菓子でした。元々母が気に入ったお菓子だったのですが、私もお気に入りのお菓子の一つです。また来シーズンも頼んでくれることを期待しておきましょう。



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湯水すすぎ


当流はこれまでに何度も書いておりますが、小堀遠州流の流れの流派で点前も非常に似通っています。ただ茶道を習っている方の多くは千家のお茶を習われていることから、当流の点前をご覧になると驚かれることが多いです。

特に濃茶の点前では「そんなことをするのは信じられない」と驚かれることがあります。それが今日取り上げる「湯水すすぎ」です。これは濃茶の点前のみ行う所作ですが、別名「指洗い」とも言い、言葉の通り「湯水を使い、指にて茶碗を洗うこと」です。

言葉だけでは伝わりにくいのでその際の写真を。
濃茶16
茶碗の中に指を入れて洗っていますね。「熱くないのですか?」と聞かれることもありますが、お湯と水とを茶碗に入れて調整しますので熱くはありません。もっともお湯をたくさん入れて、水が少ないと熱いこともありますから、そこは注意が必要ですが。

この茶碗の洗い方は小堀遠州流や遠州流も同じですし、湯水と指で茶碗を洗うのは他の流派でもされるところがあるそうです。私も他の流派の方の濃茶点前をじっくり見る機会はそうありませんので、詳しくは分かりません。ただ裏千家ではどうやら無い所作だそうで、大層驚かれます。

なお当流では広間で濃茶を差し上げる場合は「各服点(かくふくだて)」と言って、1碗のお茶を飲みまわすのではなく、一人分ずつお茶を点てます。その際には、まだその茶碗で飲む方があれば指で洗いません。さすがにお客さまの目の前で指を入れた茶碗でお茶をお出しする訳にはいきませんので…

流派が違うと色々と作法や所作は異なります。何を良しとするかも変わってきますので、異なる流派の点前や作法をご覧になった場合は楽しんでご覧になっていただければと思います。

そういったことがあるので、お茶を習われていない方も余り作法に囚われ過ぎることなく楽しんでもらえればと思っています。




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今日のお菓子(二条駿河屋さん)


今日はお菓子のご紹介です。
お菓子93
前回ご紹介した二条駿河屋さんの「はなびら餅」です。当流では基本的には初釜のお菓子としては余り使いませんが、お正月のお菓子として使われることが多いお菓子ですね。お使いになる流派でもお菓子の向きをこの写真と反対にされるところ、この写真と同じようにされるところがあるようです。

花びら餅は、宮中などで行われていた「歯固めの儀式」にその由来を持つお菓子と言われています。細かな部分については諸説ありますので、こちらでは省略させていただきます。

私は味噌餡が余り好みではありませんので、花びら餅がそんなに好きではありません。しかし、この花びら餅はお餅が柔らかくて良かったです。ただ母曰く、「少し柔らか過ぎなんじゃない?」とのことでしたが…

お菓子95
こちらは先日寄せていただいたお茶会でいただいてきた花びら餅です。見た目はよく似ていますね。


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今日の着物


一昨日はお稽古で、昨日は師範者研究会と忙しい週末でした。思えば先週もお稽古にお茶会に忙しいことでした。最近はどうもバタバタしており、「しなければ!」と思っていることがなかなかできておりません。ここらで何とか取り戻さないといけませんね。

さて今日は久しぶりに私の着物姿を披露してみようかと思います。
着物5
お稽古終わりで疲れていたのか姿勢が悪いですね…

今回着ている着物は、長着(所謂「着物」のことです)が青地のお召、羽織は茶色のお召です。袴は茶色の紋無双と呼ばれるものです。言葉だけ聞いてもあまりピンとこないですね。今度もう少しアップの写真を撮っておきます。

なおこの写真をご覧になって、「袴の位置(帯の位置)が高いな」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、私は基本的にはこの位の位置で袴を着ます。もっとも写真写りの関係で実際よりも足長に見えている部分もあります(笑)

もう少しお腹が出ている方であれば、帯や袴の位置を下げた方が綺麗に見えると思います。幸い私は着物を着るとそこまでお腹が出ているようには見えませんのでこの位でまだ結べています。なお個人的には痩せている方でもお腹にタオル巻いたりして補正をする必要は無いと思います。お腹が出ていなくても、着物が似合う方は大勢いらっしゃいます。

また袴を着るか着ないかで帯の位置は若干変えた方が良いのかな?と個人的には思っています。この辺りは好みもありますし、それぞれの体型の違いによっても大きく左右されることだと思います。実際に着られる際はある程度約束事というかセオリーを頭に入れつつ、工夫してみることが良いと思っています。

礼装でなければ、丈が短かろうが、帯の位置が変であろうがそんなに気にすることではありません。男性の場合、着る人が少ないせいか、女性の場合ではよく聞く「お直しおばさん」と呼ばれる方に出会うことは滅多にありませんので、男性も着物に気軽に挑戦してもらいたいですね。



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茶筅通し2


今日はお稽古でした。今日のお稽古は前回の茶筅通しの記事でご紹介させていただいた写真に写っている手の方だったのですが、「私の写真よりもちゃんと先生の写真を使ってください」と言われてしまいました…

なので今日は私の手元の写真をご覧いただこうと思います。
茶筅とうし2
前回の写真とは角度が違うのと、ほんの少しタイミングが違うので単純に比較することはできませんが、注目していただきたいポイントとしては右手の親指の角度でしょうか。ただちょっとこの写真では分かりにくいのですが…

(前回の記事の写真)
茶筅とうし
上の私の写真では右手親指の第一関節が自然な角度で曲がっていますが、下の方は少し伸びていますね。もっともこの方は指が長い方なので、曲げると他の指との兼ね合いで持ちにくいのかもしれません。しかし左手は私よりも綺麗に見えますね。まあ「これは元々の手の綺麗さの差かもしれません」と負け惜しみを言っておきます。

ただしこの方は手の柔軟性が私に比べると十分ではありませんので、他の所作の時などの細かな部分で少し気になることもあります。しかしこの方曰く「先生が普通じゃないんです」ということらしいですが…まあこれも慣れれば同じように曲がるようになるので地道に頑張ってくださいとしか言えませんね。



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茶筅通し


先日行ってきました織部展では上田宗箇流の点前の映像が上映されていました。その映像には所々字幕が入っていたのですが、茶筅通しの部分で「茶筅湯治」と書かれていました。

当流では現在は上記のように「茶筅通し」と記しますが、古くは「茶筅とうじ」と書いていたこともあります。またもう少し古い伝書の場合は「茶筌とをし」と書かれていることもあり、さらには「茶筌打」と記すこともあります(なおパソコンの変換の関係で私は普段は「茶筅」と記しています)。しかし、「茶筅湯治」という記し方は見たことがありませんでしたので新鮮な驚きでした。

ここまで何の説明もなく茶筅通しについて書いてきましたが、茶筅通しとはお茶を点てる前に茶筅を改める動作のことです。当流ではこの際に心を静めるとされており、この所作に入ってお茶を点ててしまうまでは点前をしている人には声をかけないようにとされています。
茶筅とうし

当流では茶筅通しの後、茶筅を振り、茶筅で「ぬ」の字を書き、このように両手を茶碗より離します。その後右手の茶筅のみ茶碗に当て、露を切ります。なお現在の遠州流ではこの露を切る動作のことを「茶筅打ち」と言われるようです。

またこの時に何の字を書くか、また茶筅を振るか振らないかなど細かな部分が当流や遠州流などでも少し異なります。遠州流系統以外の流派の方から見ても同じように見えるのだろうとは思いますが…

ちなみに上の写真で両手を綺麗に抜いていますが、ここはなかなか難しいところだと仰る方が多いです。手首を柔らかく使わないと、このように綺麗には抜けません。もっとも細かな部分を見るともう少し改善点もあるのですが、まだお稽古を始めて1年経たないうちにこれだけできればかなり上出来と言っても良いかと思います。

現在私のところにお稽古に来られている方は、私のこれまでの経験よりもかなり早く、どんどん上達されていきます。これが私の教え方によるものだったら良いのですが、来られている生徒さんの努力の賜物です。素晴らしい方達に来ていただいて感謝しなければいけません。



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今日のお菓子(二条駿河屋さん)


今日はお菓子のご紹介です。
お菓子94
二条駿河屋さんの「若菜薯蕷」というお菓子だったと思います。もしかすると「若草」だったかもしれません…最近記憶力が低下してきたのか分かりませんが、細かな勘違いが多いように思います。

このお菓子を購入した日も、母にどこのお菓子?と聞かれて「二条駿河屋さん」と答えようとして「二条若狭屋さん」と答えていたようです。自分ではまったく気が付いておりませんでしたが…

もっとも京都には「二条○○屋」とか「三条○○屋」というお店が多く、さらにそれぞれが「若狭屋」「若菜屋」「駿河屋」など似た名前でよくこんがらがってしまいます。暖簾分けなどでそういうことになったのか分かりませんが、とてもややこしいです。

肝心のお菓子ですが、最近の薯蕷饅頭としては少し珍しく中の餡子は粒餡でした。私も母も「粒餡派」なので良かったです。ただ写真では分かりにくいかもしれませんが、大きさが結構ありますのでそこは好みが分かれるかもしれません。個人的にはもう少し小振りの方が好みですね。

さてこれから週末の師範者研究会の準備に行ってきます。本当はもう少し間際に行きたかったのですが、日程調整の結果今日しか行けませんでした。しっかり掃除してこないといけませんね。




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織部展へ


昨日はお茶会の帰りに松屋銀座で今日まで開かれていた「没後400年 古田織部展」に行ってきました。お茶会の際にチケットをお譲りいただきましたので、ありがたく行かせていただきました。

休日だったからか随分大勢の方でにぎわっていました。着物姿の女性もちらほらいらっしゃいましたが、着物の男性は見かけなかったですね。もちろん黒紋付の人は私以外にはいなかったことと思います。

今回は以前根津美術館に一緒に行かせていただいた方と、その方と同じご流儀の方達と一緒に行かせていただきました。この根津美術館にご一緒した方は道具の話ができる唯一の同年代の方です。またこの方は私と好みが似ているので、話が合いやすいように思います。と言っても私が勝手に一方的に思っているだけかもしれませんが…

ただこの方はお育ちがよろしいからでしょうか?現代アートなどがお好きなので、そこは私とは合わない部分ですね。ご自身で催される茶会も前衛的なことが多いので、一度「伝統的な」茶会はされないのですか?とお聞きしたのですが、その時は「私などでは…」とご謙遜されてしまいました。

しかし昨日お会いした時には「今年はしっかりと勉強しようと思っています」と仰っていましたので、近いうちに茶会を催されお招きいただけるだろうと勝手に期待しております。やはり同年代の方でお茶に対して真摯に取り組んでられる方を見ると刺激になって良いものです。私も何とか追いつけるように精進しないといけませんね。



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黒紋付で新幹線に…

朝お書きした通り今日は東京でお茶会にお呼ばれしてきました。

現在、帰りの新幹線の中でこの記事を書いているのですが、さすがに黒紋付の人間が新幹線に乗っている様子は違和感がありますね…

自分でもそう感じるのですから、周りの方はもっと驚かれていることと思います。驚かすつもりはないので、どうぞご勘弁ください。

また今日のお茶会では、驚いたことに、「ブログ見てます」と何人かの方にお声をかけていただきました。まさかこんなつまらないブログをそんなに読んでいただいているとは思いませんでしたので、嬉しいような恥ずかしいような気持ちになりました。

今後とも頑張ってブログを更新していこうと思える力をいただきました。

なおお茶会はいつものように大変勉強になり、非常に楽しい会でした。いつもこちらの皆様には本当に良くしていただいてありがたい限りです。

どこかで恩返しができると良いのですが、私には力不足です…もっと力をつけて、将来何か恩返しができるようになりたいものです。




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濃茶の稽古


昨日は当教室のお稽古の日でした。
濃茶のお稽古をされるとまず驚かれるのがお茶の量です。以前千家を習ってられた方が仰るには、当流のお茶の量は濃茶、薄茶ともに多いそうです。私には「当たり前」のことなので分かりませんが、やはり流派が違うとそういったことも異なってくるのだなと興味深くお話を聞かせていただきます。

なお1杓でどのくらいお茶を掬うのかというと
濃茶14
これくらいです。なお私は1杓にこの写真よりも多く掬うことがあります。まあ茶入の形によっても掬える量は変わりますので、はっきりとしたことは言えませんが…ただ流派によってはこの写真をご覧になって「いやいや、もっとたくさん掬うよ」というところもあるかもしれませんね。

なおこの時驚いてお茶の量を少なくしてしまうと上手くお茶が点てられなくなりますので、「覚悟を決めて」入れてしまう方が良い結果を生むように思います。

またこのお茶を掬う時の手の動きというのがなかなか難しく、習得するのに苦労します。また本来は「掬う」というのでは無く、別の言葉で表現されたりもするのですが、その辺りは「口伝」の兼ね合いがありますので詳しくは省略させていただきます。

私もこのお茶を「掬う」際の動作を最近もう一度見直そうとして、スランプに陥っている真っ只中です。現在教室に来られている方で非常に細かな動きまですぐに習得される方がいらっしゃるので、この機会に私ももう一段上のステージに行ければ…と考えたのですがなかなか難しいですね。

しかし、もう少し稽古すれば習得できそうなのでもう少し頑張ってみようと思います。

さて今日は東京のお茶会にこれから行ってきます。昨日のお稽古はなかなかハードだったのですが、今日も日帰りで格式のあるお茶会に参加させていただきますので体力的にはなかなか大変です。今年はお正月から慌しいですね。




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私の着物の整理など


昨日はまた更新しようと思って寝てしまっておりました。最近は非常に睡眠時間が長いように思います。年をとると長い時間寝られないと聞きますが、そう考えるとまだ若いと前向きにとらえておきましょう。

さて先日母の着物の整理の話を書きましたが、一緒に私の着物の整理も進めておりました。母が私の部屋の箪笥に入っていた着物を別の部屋の箪笥に移してくれましたので、私の普段よく使う着物を私の部屋の箪笥にまとめました。

桐箪笥
随分時代がかった箪笥ですね。写真ではかなり黒ずんで見えますが、実際はもう少し明るい色をしています。昔はもっと黒かったのですが、一度洗ってもらったら新品のようになって驚いたことがあります。

上の小さな引き出しなどは私のものは入っていませんが、この箪笥の4段を私の普段使う着物が占めています。ちなみに右側にも少し小振りの箪笥があり、そちらにも少し私の袴を入れています。そう考えると私も随分たくさん着物を持っているんですね。

母が仕立ててくれた着物もありますし、私の祖父が着ていたものと思われるものや私が古着屋やネットで購入したものもあります。母に比べれば少ないですが、私も祖父などが着ていた着物をもらえたのでとても助かりました。着物にしても箪笥にしても先祖からの物があるということは大変ありがたいことです。ご先祖様に感謝しないといけませんね。

私の場合身長が高くありませんので、そういった古い着物でも着られるというメリットがあります。最近の方は皆さん背が高いのでなかなか苦労されているようです。丈ももちろんですが、一番やっかいなのは裄(袖の長さ)が足りないということでしょう。

私の場合は最初に仕立てたのが中学生の頃だったので、まだ身長が伸びるかもという期待もあり、少し大きめに仕立てました。その為新しい着物とお下がりの着物では裄が随分違います。そこを調整する為に、古着屋などで良い寸法のものを買ってきました。

そのお陰で、古い着物から新しい着物まで満遍なく着ることができるようになりました。しかし背の高い方であればそう簡単にいかないと思います。こういった時は背が低くて良かったと思いますね。洋服は背が高い人の方が似合うように思いますが、着物の場合背が低くても格好はつきます。なので小柄な男性は是非着物に挑戦していただきたいと思います。



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今年の稽古の目標


今日は歌会始でしたね。今年の御題は「本」でしたが、来年は「人」だそうですね。一度私も挑戦してみようかな?とも思います。しかし、もう少し違う御題の年にしようと思います。

最近自分で稽古をしている点前を振り返ってみたのですが、随分ムラがあるように思いました。そこで最近余りしていない点前を重点的にもう一度してみようと思っています。どうしても道具をたくさん使う点前や色々条件のある点前、例えば広間で炉の時にのみする点前などは稽古する機会が少なくなってしまいます。

稽古であれば時期などに関係なくすれば良いのですが、それでもやはりする機会は減りますね。あとはお茶を2種お出しするような点前もする機会が少なくなります。

稽古する機会が少ないからといって忘れてしまっているということではなく、点前座に座れば身体が自然と動いてくれますが、細かな動きなどがどうしてもぎこちなくなりやすいです。そんなことではいけないので今年はそういった点前もしっかりと稽古しようと思います。

炉の道具2
先日は棚無しでのお稽古でしたが、本来はこういう取り合わせの予定でした。




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初稽古


今日は成人の日でしたね。当家の側では成人の日に毎年七福神巡りがありますので、参拝客が大勢家の前を通られていました。

先日当教室の初稽古がありました。今年は諸事情により教室の初釜がありませんので、せめてお正月らしい雰囲気を出そうとしてみました。
炉の道具
本当は水指は棚に乗せる予定でしたが、まだ棚のお稽古をされていない方でしたので(当流では初等科になってからです)畳に置いています。私は棚に乗せて稽古しましたが写真を撮り忘れてしまったので、また撮っておきますね。

別の日にお稽古に来られている方達も初稽古は同じ「棚無しの薄茶」の点前にされていました。炉ではもっとも基本的な点前ですから、一年のスタートにはちょうど良い点前と言えるかもしれませんね。今年も新たな気持ちでお稽古をしていきましょう。

なお当教室では今年は初釜をしませんが、私は別のところでされる初釜にご招待いただいていますので、今週末に行ってこようと思います。ちょうどセンター試験の時期ですが、毎年その頃は雪が降ることが多いので交通機関に影響が無いことを祈るばかりです。

さて遅くなってしまいましたが、これから井戸の水を汲んできます。今日は何度汲めるでしょうか…


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プロフィール

山荘流茶道教室

Author:山荘流茶道教室
京都市東山区にて山荘流の茶道教室を開講しております。
静かな環境で非日常を楽しめる教室を目指しています。

初心者の方から丁寧にお教えいたします。もちろん他の流派を習っていた方やブランクのある方も大歓迎です。

ご興味を持たれた方や習ってみたいなと思われた方は、どうぞ気軽にメールフォームからご連絡ください。

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