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今日のお茶(星野園さんと柳桜園さん)


朝夕は比較的気温が低く助かりますが、湿度が相変わらず高い気がします。今日の京都は予想最高気温が37℃とすごいことになっていますが、そんなに上がらないことを祈るばかりです。

さて今日は先日奈良の会の際に使いましたお茶のご紹介です。
茶30
どちらも一度写真はご紹介しましたね。右の星野園さんの「星授」を濃茶に、左の柳桜園さんの「松の白」を薄茶に使わせていただきました。

星野園さんのお茶は東京のお茶会でよくいただいておりますが、自分で点てるとどのような味なのか気になりましたので今回購入してみました。一度友人がまだ山口にいた頃、一緒に九州まで買いに行ったことがありますので、今回は2回目の購入です。

こちらのお茶は香りに特徴があるように思います。香ばしい香りと言ったら良いのでしょうか、独特なよい香りがいたします。ただ、こういった香ばしい香りというのは「火香」と言って嫌う香りに似ている部分もある為、苦手な方もいらっしゃるかと思います。

特に関西の方にその傾向が強いようですが、私は全く気になりません。むしろこちらのお茶の香りは好きですね。それに比べると柳桜園さんのお茶は香りは薄い気がします。しかし、たまにものすごく良い香りがする時があり、その時の香りは何とも言えない位良い香りで私は大好きです。

味を比べてみると、柳桜園さんのお茶は安定して私好みの味です。まろやかでしっかりとした旨みが感じられる良いお茶ですね。星野園さんのお茶もまろやかで飲みやすい味のお茶だと思います。ただ、まだそこまでの量を飲んでおりませんので、味についてはまだはっきりと掴めたという感じはしませんね。

難しいのは味も香りも点て方によって全く印象が変わってくるということですね。長い時間茶筅を振っているとその間に香りが飛んでしまいますし、お湯の温度によっても全然違います。全く同じ条件で飲み比べるというのはほぼ不可能ですが、何とかもっと自分の好みのお茶が点てられるように工夫していきたいですね。



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今日のお菓子(植村義次さん)


京都は2日続けて強い夕立に見舞われたようです。京都を離れたりしておりましたので、私は遭遇しなくて助かりました。庭の水遣りをしなくて良いのは助かりますが、なかなか湿度が下がらないというのは辛いですね。

さて今日はお菓子のご紹介を。
菓子139
京都の州浜専門店の植村義次さんによる「押物」です。前回ご紹介した際は上の図柄が「青もみじ」でしたが、今回は「朝顔」ですね。いつも風流な図柄で良いですね。

ちなみにこのお菓子は先日奈良での会の際に使わせていただきました。その際もこのお菓子は好評でした。この写真ではもう残りの数が少なくなっていたので絵が欠けてしまっておりますが、奈良では絵もはっきり分かる状態でしたからもっと良く見えたことでしょう。

京都には幸いなことに良いお菓子屋さんがたくさんあります。茶席で使うお菓子がこれだけの種類揃えられるのは全国でもそうは無いことでしょう。お菓子が手に入らない地域では随分苦労されていることと思います。手作りされることも多いようですね。

当家ではお菓子を作ることはありません。これだけお菓子屋さんがあるのに、素人の下手糞なお菓子を出すのは申し訳ないですからね。ただ、どこのお菓子屋さんのどのお菓子にするかを決めるのは意外と大変なんですよ。候補が多すぎて絞りきることがなかなかできません。まあ贅沢な悩みなのですが…




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床の花(桔梗)


何か昨日、今日と暑かったですね…この間まで余り暑いとは感じませんでしたが、急に暑く思いました。昨日のお昼にうなぎを食べたのでそのせいか?などと思っておりましたが、実際のところ何が原因なんでしょうね。

先日の記事で「ほつける」と書きましたが、京都の方言のようですね。生徒さんに魚の「ほっけ」と勘違いされてしまいました。さすがにそれは無いだろ~とも思いましたが…

さて今日は先日の床の花をご紹介してみようと思います。
桔梗6
先日ご紹介した花に白い桔梗を追加しました。夏は白い花が良いですね。と言いつつ年中白い花が好きなのですが…水仙、梅、桔梗、木槿などなど白い清楚な花を見ていると心が洗われるように思います。

なんかこんなことを書いているとよっぽど私が腹黒いみたいですね…そうでも無いと思うのですが、「京都人」ということで誤解(と思っていますが)されていると思うこともあります。私は余り裏表が無い人間なんですがね…

少なくとも、当家ではよく言われている「お茶漬け(ぶぶ漬け)を出す」などということはありません。もっとも当家では誰も食べないので、「出そう」という発想も無いですね。まあ中には意地悪な人もいるのかもしれませんが、それはどこにいてもある程度はいるのでしょう。

京都にも優しい人はたくさんいらっしゃいます。京都以外の方は余り怖がらずにいてもらえればと思います。京都の人(京都だけでは無いですが)は他人に優しくを心がけたいですね。いつまでもあんなイメージを持たれるのは良くないと私は思います。




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着物のほつけを修理しないと…


今日は当流の師範者研究会の日でした。気温は随分高くなったように思いましたが、涼しく過ごすことができました。暑さにも身体が慣れてきたのか、汗の量も少しずつ減ってきたように思います。いくら涼しげな着物を着ていても、見るからに暑そうにしていたらちょっと…ですもんね。

当教室のお稽古や研究会の際は基本的に着物を着るようにしています。もっとも雨が相当きつい時や前後に他の予定などがありやむを得ない場合は洋服のこともありますが、そうやって意識的に着物を着るようにするとやはり着慣れてくるものです。

しかし、それだけ着物を着るとなると、どうしても様々な部分に傷みが出てきます。一番多いのは縫い目がほつけてくることでしょうか。現在の洋服に比べると縫い目が弱い為仕方ない部分もありますね。何か強い力がかかった際に、先に縫い糸が切れることで、生地が傷むのを防止しているのでその方が良いのでしょう。

しかし、そうすると細々とした裁縫が多くなり結構大変です。当家は私が小学校に入学する頃に台所をリフォームしておりまして、台所は洋風です。どうしてもコンロなどの関係で今はそうせざるを得ない部分もありますね…

ただ、着物でそういったところを動き回ると戸棚を開閉する為についている突起に着物の色々な部分を引っ掛けてしまい、縫い目がよくほつけてしまいます。あの時のショックな気持ちは何とも表現しがたい程です。裁縫が得意で好きな方だとしても余り嬉しくないと思いますが、裁縫が苦手で嫌いな私からするともうほんとに嫌になります。

それ以外でも古くなってきた着物などは自然と縫い目が弱ってきますので、ちょっと身体をねじったりする時に切れてしまうこともあります。この間からそういったことなどで私の手持ちの着物を縫わないといけないのですが、結構な量になってしまい気が重いです。

それ以外には手紙を数通書かないといけないのですが、日常に追われてなかなかはかどりません。忙しくさせていただいているというのはありがたいことなのですが、もう少し余裕も持ちたいですね。




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美味しいお茶を点てる為に


今日は「土用の丑の日」ですね。ニュースでも採り上げられていましたが、うなぎの減少で価格が上がっているようですね。日本人が好きでよく食べるもの、例えばうなぎやマグロなどは資源の減少が報道されています。そう考えると食べることの好きな民族なのかもしれませんね。

私はありがたいことに美食家ではありませんので、普段は安い食べ物でも充分満足して美味しくいただくことができます。この間から吉野家さんの「ねぎ塩ロース豚丼」を何度か食べる機会がありましたが、あれは最近のお気に入りでした。しかも50円引きのクーポンももらえましたし(笑)

ただ、お茶だけは元々好きでない為、美味しいお茶で無いと飲めません。最近は以前に比べると耐性ができたのか「あんまりだな」と思うお茶でも飲めるようになりました。その代わりなのか、母が美味しくないお茶に弱くなってしまいました。

最近はその傾向がさらに強くなり、美味しくないお茶を飲むと吐き気を催すなど気持ち悪くなってしまうそうです。困ったことに普段なら美味しく飲める銘柄のお茶でも余り上手でない点て方をされるとそのお茶でも気持ち悪くなってしまうとのこと。

私がお茶を点てる稽古になってありがたいのですが、本人はたまったものじゃないだろうと思います。ちなみに私が点てたお茶は「飲める」とのことですから、「そう私の腕も悪くないのかな?」などと勝手に思っております。

茶道の稽古というと、点前の稽古を思い浮かべる方が多いのだろうとは思いますが、「如何にすれば美味しいお茶を点てられるか?」ということを突き詰めて考えるのも稽古のうちだと思います。

「自分の点てたお茶」より「誰かに点ててもらったお茶」の方が美味しいと仰る方が多いようですが、私は自分の点てたお茶の方がほとんどの場合美味しく感じます。それだけ自分の点てたお茶を飲んできましたし、工夫して点ててきたと言えるからだと思います。

それでも難しいのはその「自分の美味しく感じるお茶」が誰にも美味しいと思ってもらえるとは限らないということですね。それでも自分の好みの味に点てることができないようではどうにもならないですからね。

今後も自分が「今日はこの点て方が一番美味しい」と思えるお茶を提供できるように精進を続けていきたいです。勿論その為にはお茶の選定や漉し方、お湯の温度など色々なことに気を配り実験してみることが必要ですね。

茶29
先日奈良で使いました薄茶です。今回は珍しく「銘(名前)」で選びました。もっとも味は以前飲んで知っておりましたが。あの日の気候には合っていたとも思います。




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今日のお菓子(鶴屋弦月さん)


梅雨明けしたと思ったらまた雨ですね。今日はこのままはっきりしない天気なのでしょうかね?

さて今日はお菓子のご紹介です。
菓子135
ちょっと前のお稽古で使いました、鶴屋弦月さんのお菓子で「撫子」です。全然お菓子とは関係ありませんが、私の通っていた幼稚園はクラスの名前が和風の花の名前でした。

年少の頃は「たんぽぽ組」、年中は「さくら組」、年長はこの「なでしこ組」でした。当時は「なでしこなんて知らないよ」と思っていましたが、今考えてみても渋い名前のクラスですね。他のクラスは「ひまわり」とかもっと分かりやすい名前だったので、そっちの方が良いなぁと思っていたものでした。

最近では女子サッカーの日本代表チームの名前としても有名なようですが、私にはどうしても幼稚園のクラスの名前というイメージが強いですね。そう考えると今もこの名前を使われているのかは知りませんが、まだ使われているのなら人気の名前になっているかもしれませんね。

幼稚園児には分かりにくくても、今は好きな花ですね。もっともその当時はあんまりと思っていてもやはり愛着があるのかもしれません。あまりこういった「こなし」や「練りきり」と言われるお菓子(両者の違いは諸説あるため省略)が好きでない私も思わず注文していました。

ピンクの可愛らしいお菓子で、生徒さんにも好評でした。




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お茶を点てるコツ、それは平常心


近畿地方は昨日梅雨明けしたそうですね。これでいよいよ夏本番といった感じでしょうか?身体は少しずつ暑さに慣れてきたとは言え、気温がどんどん上がっていきますから熱中症には注意したいですね。

さて昨日はお稽古でした。今回は久しぶりに随分たくさんお茶を飲みました。あれだけ詰めてお稽古できるということはすごいことですが、それに付き合う私もなかなかのものだなと自画自賛しておりました。そうでもしないと誰も褒めてくれませんので…

さてその中でお茶(特に濃茶)を点てる時のコツを一つ見つけましたのでご紹介してみようと思います。見つけたと言っても、私は特に意識することなく実践していたのですが、今回説明していて「ああ、そういえば普段こう考えて点てているな」ということに気が付いただけなのですが。

それはお茶(抹茶の粉末)を茶碗に入れた際に「多かったかな?」とか「少なかったかな?」とかを余り意識しないようにすることです。その際に「あっ!多かった」と思ってしまうとお湯を注ぐ時に調整しようとする余り、失敗してしまうことが多いように思います。

上手く文章で表現するのは大変難しいのですが、「あっ!」と思ってしまうと失敗しやすくなります。「ああ、少し多めだったかな?」くらいだとそこまで影響することは無いのですが、ちょっと動揺すると一気に失敗の可能性が上がります。

これがなかなか難しいらしいのですが、平常心というか鈍感力が必要なのかもしれませんね。回数をこなすことも必要ですが、心のありようを制御するという修行のようなものと言えるかもしれません。

実際、忙しかったり疲れていたりして、落ち着けていないときは点前が乱れたり、点てたお茶が余り美味しくなかったりします。お茶と関係の深いと言われる「禅」(茶禅一味などいう言葉もありますね)は身体を動かさずに行う修行(座禅だけを採り上げて考えた場合)なのかもしれませんが、お茶は身体を動かしつつ行う修行と言えるかもしれません。

もっとも禅宗のお寺では日常全てが修行であるとも聞きますから、掃除など身体を動かす修行もあるのでしょう。私はそういった身体を動かす修行の方が性に合っているのでしょうね。

「色々なことを考えているようで考えていない。かと言って何も考えていないでも無い」という言葉で説明しようとすると矛盾だらけの状態で身体を動かすことが私の生活を整える上では大事なのだと思います。

皆さんも何か自分に合った方法で心の平穏を保てると良いですね。

茶28
お稽古で使ったお茶です。このお茶は先日奈良の会でも使わせていただきました。こちらのお茶についてはまた後日書こうと思います。




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茶会の準備について


今日は台風一過ということで暑くなりましたね。昔NHKの関西ローカルの気象情報を担当されていた南さんという男性の気象予報士の方がよく「台風一過は天気もいっか(良いか)」と仰っていたことを思い出します。

今でこそNHKも随分雰囲気が変わりましたが、当時はそんなことを言う方はほとんどいらっしゃらなかったように思いますので、大層驚きました。その後東京の方へ行かれて全国の天気予報を担当されていましたが、さすがにその時は駄洒落は封印されていました。しかし、南さんがテレビに登場されるとどうしても駄洒落を期待してしまいます。

前置きが長くなってしまいました。今日は茶会当日の準備について書いてみようと思います。このテーマはリクエストをいただいたのですが、果たして期待に沿える内容なのか心配です。

茶会の準備と言いますと、当日に行うこと、前日までにしておくことに分かれます(何でもそうですね…)。茶会を開く場所にもよりますが、当日にしかできないことというのもありますし、必ず前日までにしておかないといけないことがあります。

例えば、たくさんのお菓子が必要なら予め(お店にもよりますが2週間以上前くらいでしょうか)注文しておく必要があります。庭の掃除も前日までにある程度は済ましておかないと、当日は他にもすることが一杯ですから間に合いません。

反対に当日にしかできないことというと、当流のように風炉に湿し灰を入れる流派は当日に灰形を作ります。また自宅以外の場所で茶会をする場合は荷物を運び込むのが当日になるということもあります。先日の奈良での会もそうでした。

そのように状況によって準備することはかなり変わってきますが、今日は私が自宅でする簡単な茶会に絞って考えていきましょう。自宅でする場合、荷物の移動はありませんし、前の日から道具を出しておくことができますので当日は楽です。

庭と家の周りの掃除、お菓子を買いに行き、中の掃除、前日に漉しておいたお茶を茶入などに入れ、炭を熾します。お湯も沸かしておく必要がありますね。このくらいまで準備できれば最終確認をして着替えます。

お客さまが来られる15分位前を見計らって庭と表に打ち水をすれば準備万端といったところでしょうか。さらりと書きましたが、実際には省略するものもありますし、追加することもあります。

当日の状況を見て、臨機応変に対応するとしか言えませんね。テキストを作ってくれと言われているので、ある程度体系的に書く工夫をしないといけませんが、難しいものです。

菓子131
先日のお稽古で使ったお菓子です。「印譜らくがん」という飛騨高山の武藤杏花園さんというお菓子屋さんのお菓子(左側)と、京都の霜月さんの「木ノ芽琥珀」というお菓子です。最近このお盆を使うことが多くなりましたね…



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茶会の準備(道具の運搬)について


今回の台風は各地に様々な影響を残していきましたね。幸いにして当家は特に何事も無く、避難をすることもなく済みました。さすがに避難勧告には驚きましたが…ただ、短時間に大量の雨が降りましたので、各地で土砂災害の危険性が高まっているとのことですから注意したいですね。

さて今日は先日奈良に行ってお茶を点ててきた時のことについて書いてみようと思います。今回は知り合いの画家の方に声をかけていただき奈良まで行ってきました。

本番の前日に下見に行けたのですが、下見をした後宴会が始まってしまい、結局その日は朝帰りをすることに…何とか家に帰り着き準備を整え、夕方また奈良まで行ってきました。当家以外の場所でお茶を点てる際は、細々とした道具類も含めて全て持って行きますので、お茶をされていない方がご覧になると驚かれます。

もっとも私にとっては慣れたことなので、余りピンときません。それに今回は床飾りが簡素でしたから荷物は少なかったので特にそう思うのかもしれません。でも確かに一般的に考えたら結構な荷物と言えますね。

茶碗は人数にもよりますが、濃茶用1碗、薄茶用2碗、そして茶入1つ、茶器1つ、水指、風炉釜…などと所謂「茶道具」という感じのものだけでも結構な量になります。しかし、これだけではお茶は点てることができません。茶筅や柄杓、茶巾など小物類も必要です。

こういったものを車に積んで持っていくのですが、その際にどういうものに入れて運搬するかはそれぞれ工夫があると思います。私は主に大き目の段ボール箱で持っていくことが多いです。お茶の世界では「ボテ」などと言われる葛籠(つづら)に入れて運搬することがありますが、今はなかなか葛籠を見かけることはありませんね。舌切り雀のお話で聞く位でしょうか?

または大きな風呂敷に包んで持って行くという方法もありますね。しかし、これは上手に包むのになかなか技術が要りますし、持ち運びの際に風呂敷が切れてしまうと大変です。

またどちらの方法にしても車の中に隙間無く詰め込むにはちょっと不安なこともあります。実際、今回の移動中にも急に車が車線変更をしてきて急ブレーキをかけたことがありました。そういった時に一番安心して運べるのが私にはダンボールということです。

この辺りは工夫して自分なりの方法を見つけることが大切ですね。
花6
先日床に置いていた花入を写真を撮る間だけ掛けてみました。花入は掛けた方が良く見えますが、入れた花はやはり下に置いた方が合いますね。横着はしないことですね…



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まさかの避難勧告


先程、携帯が急に鳴り出しました。何かと思って見ると、なんと私の自宅のある京都市東山区月輪学区に大雨の為、避難勧告が発令されたとのこと。自宅付近は山手にありますので浸水被害というのはまず無いと思われますが、土砂災害の危険性があるということでしょう。

しかし、こんなことは私の人生で初めての経験ですね。昔に比べるとそういった情報を早めに出すようにされているのかもしれませんが、今回の雨は確かに長い時間きつく降り続いていますから出て当然なのかもしれません。

指定の避難場所に指定されているのは近所の中学校なのですが、そちらの場所の方がここよりも土砂災害の危険性は高そうです。何分真夜中ですので、ここはひとまず家の山手側でない方の部屋で過ごそうと思います。

明日も避難勧告が出ていれば避難も考えないといけませんね。ともかくどこも被害が出ないことを祈るばかりです。



庭の木槿(ムクゲ)


今日の京都は朝からずっと強い雨が降っています。そんな中の山鉾巡行は大変だったでしょうね。なお現在京都市の一部の地域には避難勧告が出ています。被害が出ないと良いのですが…

さて先日庭の木槿(むくげ)が咲いてくれました。
木槿2
このようなつぼみから
木槿3
こんな風に咲いてくれます。この木槿は品種改良などで交配されているのか、少し洋花のような雰囲気でもありますが、白い花というのは夏場には涼しげで非常に良い風情ですね。

この木槿は昨年植えたのですが、たくさん花を咲かせてくれます。ただ、まだそんなに大きくなっていないので花を切るのは少し躊躇してしまいます。もう少し大きく成長してくれると床にも生けてみたいなと思っています。

「その時の花入はあれだな」などと考えるのも楽しいものです。そうすると次から次へと考えがまとまり、道具の取り合わせも決まることがあります。反対に何も決まらず大慌てすることもあります。この辺りは気分の問題も大きいですね。



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祇園祭のお菓子(柏屋光貞さん)


今日は台風が接近していてすごい風ですね。雨が強く降っている地域もあるようですが、どこも大きな被害が無いと良いですね。

さて今日は祇園祭の宵山です。明日は山鉾巡行ですが、この天気では心配ですね。この宵山の日にしか販売されないお菓子を今日はご紹介しようと思います。
菓子138
柏屋光貞さんの「行者餅」です。こちらは毎年祇園祭の宵山の日に販売されるのですが、予約販売のみとなっておりますので、なかなか手に入れるのが難しいお菓子と言えるでしょう。

このお菓子の由来は、こちらのお店のご先祖が夢のお告げにより作られ、祇園祭の鉾の一つである「役行者(えんのぎょうじゃ)山」にお供えしたことによるとのこと。その当時疫病が流行していたが、このお菓子を食べた人は疫病から免れることができた為、無病息災のお菓子であるとして珍重されてきたとされています。

夢のお告げで何かを作ったり、行動して上手くいったという伝説はしばしば耳にしますね。となると私も先日から警察官に追われる夢で何か道が開けるということがあれば良いのですが…

さてお味はと言いますと、味噌と山椒の風味のお菓子で他では余り口にしない雰囲気のお菓子です。甘いお餅を想像して食べるとビックリします。暑い時期にはこういったお菓子も良いかもしれませんが、個人的には甘いお餅の方が好きですね。「暑い時期にはそんな甘いものは食べたくないよ」という方もいらっしゃると思いますが、私はお餅なら年中甘い物が良いです。




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初めての味と組み合わせにビックリ!


今日は暑かったですね。京都では最高気温が34.8℃まで上がったそうです。全国的には35℃を超えたところもあったようです。でも湿度がそんなに高くなかったので助かりました。

さて今日のお稽古にはご見学の方がいらっしゃいました。今日お越しになった方は入門希望の方ではなく、当流流祖・高谷宗範のことを知り、ご興味を持ってくださったということでした。余り有名でも無く、またその思想も万人受けするものでも無い流祖にご興味を持ってくださるのは非常に嬉しいことです。

当教室ではそのような方のご見学も歓迎しております。また流祖は「平点前さえ済んでいれば、誰でも茶会を開く為に必要な知識、また客として必要な知識を教えるので、私のところに来ると良いですよ」という旨のことを言っておりました。

現在では、自分の先生との兼ね合いがあるでしょうから難しい部分もあるのでしょうが、そういったご希望があればそちらも大歓迎です。そもそも当流の成り立ちがそういった経緯によるものですから、それを継承していくのも後世の人間の務めだと思っています。

話がちょっと違う方向へ行ってしまいました。今日お越しになった方はチーズの専門家の方でした。私は昔から大人の味のものが苦手だったので、これぞ「大人の味」と勝手に思っていたチーズも苦手でした(料理に使用されているチーズは大丈夫なのです単品で食べるのは苦手でした)。しかし、今日お持ちいただいたチーズはこれまで食べたことが無い味で、非常に美味しくいただくことができました。

チーズ
右下のチーズは「ブリー・ド・モー」というチーズだそうで、フランスを代表する白カビのチーズだそうです。「だそうです」ばかりで申し訳ありませんが、何分チーズが苦手だった私には全く未知の領域です。

何でもこちらのチーズは熟成具合が大事だそうで、この位の具合が美味しくいただけるということでした。チーズというと「苦味と酸味!(これが私の思う大人の味です)」と思い込んでいた私には初めての味でした。でもフランスパンの上に乗せて、ナッツとレーズンと一緒にしかも蜂蜜をかけて食べるなんてお洒落な食べ方は私には似合わないですね…

左上のチーズはスティルトンというイギリスの青カビのチーズだそうです。なんでも世界三大ブルーチーズの一つだそうで、フランスの「ロックフォール」、イタリアの「ゴルゴンゾーラ(初めて聞いたことのある名前が出てきました)」と並ぶチーズとのこと。しかもあのエリザベス女王のお好みのチーズだそうです。

う~ん私が食べると完全に豚に真珠ですね…しかし、そんなチーズのことを何も知らない人間が食べても非常に美味しいチーズでした。恐らく苦手な方でも食べやすいものを選んでくださったのでしょうが、さすがプロは違いますね。

ちなみにその方はフランス人から「チーズと抹茶の相性の良さ」を指摘されていたそうなのですが、今回は濃茶のお供としてこれらのチーズをいただきました。最初聞いたときは「そんな無茶な!」と思いましたが、食べてみて「なるほど」と思いました。

そこで当初用意していたお茶と違うお茶に変更して濃茶を点てさせていただきました。個人的には今日自宅にあったお茶の中ではベストな選択をしたと思っています。ただ、自分でチーズを抹茶のお供に出すかというと、それはしないと思いますね。

美味しいチーズを知りませんし、そっちにまで手を広げるともう収集がつかないのが目に見えていますからね…「このお菓子にはこういうお茶」という提案をもっと上手にできるように私も頑張らないと!

そういったことから今日は色々な面で刺激をいただきました。本当にありがとうございました。



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桔梗が咲いてくれました


今日また追われる夢を見ました。今回は私が学生運動か何かをしているようなのですが、それで警察官に追われます。前回は無実の罪でしたが、今回は何かやましいことがあったのでしょうか…しかも今回は「捕まる!」というところで目が覚めました。

よほど何かに追われていると感じているのかもしれません…もう少し余裕を持って日々の生活が送れると良いなと思います。

先日庭の桔梗が咲いてくれました。
桔梗5
青い花が涼しげで良いですね。当家にはこの青い桔梗だけでなく、白い花のものもありますが、そちらはもう少ししてから咲いてくれそうです。なのでもう少しは庭の花で床の間を飾ることができそうです。

先日残念ながらプリンターが壊れてしまい買い換えました。最近は複合機が一般的なようで、新しく買ったものもスキャナー付きです。この機能を上手く利用して中断していた点前のテキスト作りを再開しようか?と思っています。

ただ、もう少し身の回りを整理できてからにしないと、また何かに追いかけられる夢に悩まされてしまいそうです。



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時間に追われて…


昨日、今日と湿度がすごく高いですね。自宅の電波時計には湿度計もついているのですが、70%を超えるとちょっと息が詰まるような感じがします。

最近何か慌しく、しないといけないこと、しようと思っていることの半分も片付いていません。片付いていないと言えば、自室も全然片付かないですね…本が多すぎるというのが主な理由なのでしょうが、無いと困りますので難しい問題です。

遠州公や遠州流に関する本が多いのですが、千家関連の本に比べると少ないのですが、それでもかなりの量になりました。後は博物館や美術館の図録など道具に関する本も多いですね。どれも大事な本ばかりです。

そういった本を読む時間も欲しいのですが、最近はその時間もなかなか取れません。なんとか手元の雑事を片付けてそういった時間が取れるように頑張らないといけませんね。

点心2
先日の茶事でお出しした瓢亭の半月弁当のアップの写真です。美味しそうですね…見ててお腹が減ってきてしまいました。さすがに今から食べるわけにはいけません。体重が増えると正座が辛くなりますから。



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プロフィール

山荘流茶道教室

Author:山荘流茶道教室
京都市東山区にて山荘流の茶道教室を開講しております。
静かな環境で非日常を楽しめる教室を目指しています。

初心者の方から丁寧にお教えいたします。もちろん他の流派を習っていた方やブランクのある方も大歓迎です。

ご興味を持たれた方や習ってみたいなと思われた方は、どうぞ気軽にメールフォームからご連絡ください。

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