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6月が終わり、単衣ともしばしお別れ


また更新が滞ってしまいましたね。少し前まで休みなくバタバタしておりましたが、少し落ち着いたかな?と思います。とはいえ、まだまだ慌ただしい日が続きますが…

気がつけば今日で6月も終わりですね。ということは1年の半分が終わったわけでもありますね。そして、明日からは薄物の時期となり、京都では祇園祭が始まります。

今日は久しぶりに私の着ていた着物のご紹介しようと思います。
着物7
右が単衣の着物(長着)で、左の黒いのが単衣の羽織、羽織の間から見えているのが絽の袴です。着物に少し皺がよっていますが(着用後の写真です)、薄目の生地のものは皺が取れにくいように思います。

私は補正するためのタオルなどを使いませんので、他の方よりはマシかもしれませんが、これに下着を着ると結構な枚数を着ていることになります。上半身は下着+長襦袢+着物(長着)+羽織で、下半身は下着+長襦袢+着物+袴と上半身下半身とも4枚は着ていることになります。

スーツを着る場合でもこれよりは少ないので、いわゆるクールビズとは程遠い恰好なのかもしれません。しかし、スーツに比べると1枚1枚が薄く、また締め付ける部分も少なく風が通りやすいように思いますので、そこまで苦しいほどではありません。

とはいえ、慣れていない方にはかなり大変かもしれません。慣れれば「こんなもんか」くらいに思えるのですが、なかなか最初は大変だと思います。

最初は冷房の効いた室内で慣らして、それから外に出てみるのも方法の一つかもしれませんね。暑くても苦しくても平気な顔を心がけているといつの間にか慣れているということもあると思います。とはいえ、本当にしんどくなる前に無理をしないようにすることが大切なのは言うまでもありません。




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最近のお稽古の様子


今日も随分きつい雨が降りましたね。ちょっと前までは「ほんとに梅雨入りしたの?」と思うような天気でしたが、ここにきて一気に雨の量が増えましたね。

さて今日は最近の当教室のお稽古の様子をちょっと書いてみようと思います。お蔭さまで当教室も生徒さんが少しづつ増えてきて、男性の生徒さんも数名いらっしゃいます。先日のお稽古の際は、女性がお一人で残りは男性ということもありました。

しかも、その日は見学の方もいらっしゃっていましたが、その方も男性でした。男性の方は、女性の中に一人という状況を辛いと思われる方も多いようで、「男性の講師の方が気楽」ということで、当教室にお見えになる方もいらっしゃいます。

私は小さい頃に母の稽古についていかされることも多く、昔から女性ばかりの中にいることが多かったので特に気になりませんので、茶席などでもそういったことで緊張するということはありません。まあ、それに姉が二人おり、家族の中では男性の方が少数派でしたから、女性が多くても気にならないのかもしれません。

ちょっと話がそれましたが、そんな男性の方が多いお稽古の日もありますし、タイミングによっては1対1のお稽古のこともあります。他の方がいらっしゃる方が緊張して良いという方もいらっしゃいますし、マンツーマンで細かな部分までじっくりと稽古したいという方もいらっしゃいます。

別のお稽古の時は、10時半頃から17時頃まで生徒さん2人が真剣にお稽古されていることもありました。いつもというわけではありませんが、そんな時はちょっとした軽食をお出しすることもあります。

点心6
先日はこんな感じでした。以前、素麺を点心に出してした簡素な茶事をご紹介したこともありましたが、今回も同じような雰囲気ですね。

それだけの時間お稽古を続けていると大変だろうと思いますが、教える方も休みなしだと案外疲れます。目を離すわけにもいかないですが、余りじっと見られるのも緊張されます。見ていないように見えて、実はよく見ているというような感じで今の私は教えています。

そうすると、「どこで見ているんですか?」と不思議がられることもありますが、どうして判断しているのか私もよく分かりません。強いて言うならば「雰囲気」でしょうか?あとは時間ですね。

この人の点前の速さであれば、この時間でここまでくるのは早すぎるといったことを考えているのだろうと思います。一度そういったことをどう判断しているのか、考えないといけませんね。




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先日の研究会の花


すっかり更新が滞ってしまいましたね…このところバタバタしており、先日の茶事の会記をきちんと書くこともできていないような状況です。早くなんとかしないといけませんね。

さて今日は先日の当流の師範者研究会の際の花をご紹介しようと思います。
花9
下手な写真なので分かりにくいですが、夏椿です。夏椿は日本では沙羅とも言われますが、お釈迦さまが亡くなられた際に咲いていたとされる沙羅の木(沙羅双樹として有名ですね)とは別の植物です。

夏椿は名前の通りツバキ科だそうですが、葉っぱなどは柔らかく、秋から春にかけて咲く椿とは随分雰囲気が異なるように私は思います。

なお、私の知り合いの植木屋さんによると、夏椿は地面に落ちた花を楽しむのが風流ということでしたのでこのようにもしてみました。
花10
この花を見ると確かにツバキ科というのもうなずけますね。本当はこの花を中心に考えていたのですが、気温が高かったせいかご覧の通り、すごく開いてくれました。

そうすると席では難しいので、咲いている花を取って入れたのですが、もったいなかったのでこのようなこともしてみました。茶花として考えると、現在では余りこのようなことをされることはないかと思いますが、宗旦の妙蓮寺椿の逸話などにも見られるように、昔はこのような楽しみ方もしばしばされたことと思います。

蛇足ながら、御存知の方も多いと思いますが、宗旦の妙蓮寺椿の逸話をご紹介しましょう。あるお寺の和尚が庭に咲いた妙蓮寺椿を小僧に命じて千宗旦に届けさせたのですが、届ける途中に花が落ちてしまいました。小僧はどうしようと途方にくれますが、椿の枝と落ちてしまった花を持参し宗旦に詫びます。

それを聞いた宗旦は「わざわざありがとう」と言って、小僧を茶席に招き入れます。そして、花入に花の落ちた枝を入れ、その下に落ちてしまった花を置き、茶を点ててあげたというような話です。

今回の花に話を戻しますと、本当はこの花入を壁に掛けたかったのですが、床の間の大きさや花入の大きさで断念しました。ちなみにこの花入は今年作ったもので、以前ご紹介した
椿5
この花入を油抜きしたものです。

色が変わるとガラッと雰囲気が変わりますね。これは今年初めて作った試作品ですが、来年以降にまた工夫して作っていければと思っています。花入も作りたいですが、茶杓も作らないといけませんね…上手く時間をやりくりしないと!





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先日の茶事のお菓子


今日も暑かったですね。それでもこの時間になると涼しい風が吹いてきてだいぶ過ごしやすくなります。

さて今日は先日の茶事の際のお菓子をご紹介しようと思います。
菓子199
今回も亀末廣さんのお菓子で、観世水の薯蕷(じょうよ)饅頭です。この器に盛ったのですが、この写真ではどんなお菓子かちょっと分かりにくいですね。

菓子198
大きく写った写真ではこんな感じです。以前、「皿をなんとかした方が…」というご意見をいただきましたが、同じ器で写真を撮り続けると大体のお菓子の大きさが推定できるのでは?と思っていますので、当面はこの方法で写真を撮ろうと思っています。

お菓子屋さんとしては器にもこだわって写真を撮って欲しいと思われているかもしれませんが、地味な器にすることでかえってお菓子の様子が分かりやすくて良いと思われているかもしれません。

この辺りは取り合わせを考える時も同じだろうと思います。器を主役にしたいこともあるでしょうし、反対にお菓子を主役にすることもあるでしょう。また、それぞれの良い面を引き出そうとすることもできるかと思います。

自分の感性を信じて、それぞれがより良く見えるように考えることが大事だと思います。まあ、それが難しいのですが…

菓子200
干菓子は今回は亀廣保さんのお菓子にしました。蛍を1匹だけ飛ばしましたが、今頃ならもう少し多くしても良かったかもしれませんね。この1匹の蛍を誰が取るかは、早い者勝ちですね。なお、今回はとりあえず皆さん遠慮されて、最後正客まで器を戻してそこで正客が取られました。

そうすると器の拝見もしやすいので、なかなか良い方法だと思いました。これも当流では「必ずこうすべき」というものはありませんので、その場に応じた方法を客全員で瞬時に判断してすることが求められます。

これが面白いところで、かつ非常に難しいところですね。まあ、間違えたところで命をとられる時代ではありませんので、気楽に考えて、どうすると良いか?ということを自分なりに考えるのも大事なことかな?と思います。色々と経験することで上手になりますし、上手な人の方法を見ることも大事ですね。




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研究会へ


今日は少し前の週間天気では雨かもしれないということでしたが、京都ではまだ雨は降っていません。今日は松殿山荘で当流の師範者研究会がありましたので、天気が崩れなくて助かりました。

今日は私達の当番だったのですが、随分久しぶりだったように思いました。私は炭点前と薄茶の担当でしたが、今思い起こすと前回も私が炭と薄茶だったように思います。そうなると、次回は私が濃茶ですかね。

個人的には炭よりもお茶(濃茶でも薄茶でも)の方が得意です。炭も苦手というわけではないのですが、どうしてもお箸を使う時に少し苦労します。何度か書いておりますが、私が左利きだからです。

会席の際は諦めますが、それ以外では全て右手で対応しますので昔に比べると随分慣れました。しかし、炭点前の際の火箸は結構苦労します。まあ、右利きの方でも見ていると大きい炭をつまむ際には苦労されているので、そう考えるとかなり健闘しているとは思います。

言われなければ左利きとは思いもしなかったと言われることも多いです。茶筅を振るところなど、濃茶や薄茶の点前を見るだけであれば、左利きとは思われないくらいの動きはできていると自分では思います。

話を研究会に戻しますが、当流の研究会は実践形式での稽古で、最近はできるだけ主客のやり取りを中心に稽古するようにしています。昔は所謂「難しい」点前をすることが多かったのですが、最近は基礎の点前で主客のやり取りに主眼を置いて稽古しています。

基礎の点前がきっちりとできなければ応用の点前が上手にできるわけありませんし、基礎の点前は意外と(?)難しいものです。教科書通りに進めるのはそう難しくないかもしれませんが(最初はそれが難しいのですが…)、臨機応変に様々な事象に対応しながら進めるのは上級者でも相当難しいものです。

また客の稽古も普段から客に慣れていればそう難しくないことでも、慣れていないとなかなか難しいことも多いですね。正客だけに目が行きがちですが、その他の客も当然気が抜けません。大寄せと呼ばれる大人数の茶会の場合はそうでもないかもしれませんが、少人数の茶会の場合、どの客も油断なりません。

そういう意味では、このような場で稽古しておくのは大事なことですし、もっと早くにこのような稽古方法にしていれば私ももっと楽をすることができたのになぁと思います。まあ、苦労して、色々と工夫したことで身についたことが多いので結果としてはこれで良かったとは思います。

しかし、私が教える際にはできるだけ要点を抑えた教え方をしてより分かりやすく教えることができればと思っています。もちろん、自分なりに考えて理解することが一番なのでしょうが、それには時間がかかることもあります。

効率的に習うことでその他の分野の勉強に力を入れることも大事だと思いますので、今はこのような考えで指導しております。今後はどうなるか分かりませんが。なんか話があっちこっちに行ってしまいましたね…

クチナシ
山荘ではクチナシがたくさん咲いていました。近くを通ると良い香りが漂ってきて幸せな気分になりました。





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今回の焼物


昨日、小指の爪の際を蚊に刺されてしまいました。こんな場所をよく刺すなと感心しましたが、まあそのかゆいこと!刺したと思われる蚊を見つけた時にはかなりの恨みを込めてたたきました。この程度のことで「恨み」だなんて修業が足りませんね。

さて、今日は先日から会席のご紹介の続きで焼物を。
焼物2
一つ取っていただいてから写真を撮ったので盛り付けが崩れていますが…鰆(さわら)の塩焼きです。

今回も焼物は友人の料理人に作ってもらいましたが、前回に続き大きさなどがイマイチ上手く伝わっていなかったようです。分かりやすく伝えているはずなのですが…そこが気に入らないのであれば自分で作れば良いのでしょうが、家では魚を焼きにくいので…

家でもっと気楽に魚が焼けると良いのですが、父が魚嫌いで焼いた日は「臭いが…」と文句を言いますので、母が避けています。まあ、そのお蔭というわけではありませんが、色々と工夫するようになり、料理人の友人も驚くような方法を編み出すことができました。

これで、会席における一汁(味噌汁)三菜(向付、煮物、焼物)が終わりです。つまり、この後に出てくる料理は全て酒の肴ということです(香の物を除く)。しかし、何度も書いているように思いますが、茶事というのはあくまでもお茶を飲むことが最大の目的ですから、余りたくさんの料理やお酒を出すことは避けた方が良いと私は思います。

人を招くのに余りに質素な料理を出すのも…と思われるのだろうとは思いますが、お腹いっぱいになり過ぎると後が大変ですからね。もう入らないと思っているのに大きなお菓子が出て閉口することもあるようです。幸い、私はそんな目にあったことはありませんが。

何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですね。





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着物を着て茶会に


なんだか知らない間に梅雨入りしてしまいましたね。そんなに雨が降り続いた印象もないので実感できませんが、そのうち嫌でも実感させられることになるのでしょう。

先日珍しく着物で茶会に行ってきました。普段はできるだけ目立たぬように洋服で行くようにしているのですが、今回は「今度良ければ、ぜひ着物でお越しください」と言われておりましたので、着物で行くことにしました。

どうして目立たないようにしているかというと、茶会に来る人の多くが女性で、男性がいるとすぐに正客にさせられてしまうからです。着物で行った日にはもうかなりの確率で正客になってしまうことでしょう。

別に正客が嫌というわけではないのですが、これまで色々な茶会で正客になりましたので、たまには端の方で気楽にゆっくりと楽しみたいというのが本音です。しかし、そうも言っていられないことも多いので、お願いされればできるだけ断らないようにはしています。

そんなことから、道中正客になる覚悟をして向かっていたのですが、待合に入ってびっくり!もうお一人着物姿の男性がいらっしゃるではありませんか!これはもうその方にお願いしようとほくそ笑んでいたら、その方が話かけてこられます。

どなたかな?と思ってお顔をよく見ると、他県に転勤になられた知り合いの方でした。聞けば、わざわざ京都まで来られたとのこと。突然のことで驚きましたが、久しぶりにお目にかかれて良かったです。もちろん、正客をお願いしたことは言うまでもありません(笑)

その日は本当は東京の茶会に行きたかったのですが、諸事情により断念していました。それでちょっと落ち込んでいたのですが、思わぬ偶然に救われました。こんなこともあるんですね。

会席2
先日の会席の写真です。焼物はまたの機会にご紹介しますね。




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今回の煮物


今日の京都は昼過ぎから雨という予報ですが、確かにだんだんと曇ってきました。ちょっと前までの週間天気予報ではしばらくは「晴れ」という予報でしたので、もう少し先日の茶会で使った道具も乾かせると思っていましたが、そうもいかないようです。

さて今日も先日の茶事での会席の様子をご紹介しようと思います。今日は煮物です。
煮物4
煮物についても詳しくは以前の記事をご参照ください

今回はいつもの真薯(しんじょ)ではなく、ボタン鱧にしてみました。写真ではニンジンや三つ葉などが崩れてしまっていますが、本当はもう少し形良く盛るつもりでした。

今回もいつも通り真薯にしようと魚のすり身を買いに行ったのですが、行くのが遅れて店じまいされていました。そこで生の鱧(骨切り済のもの)を買って作ってみました。今回初めて作ったので上手くできるか心配でしたが、まあどうにか形にはなったかと思います。

しかし、切るときに大きいかな?と心配しましたが、出来上がってみると少し小さくなってしまったのが今後の課題ですね。また、湯に通す時間はもう少し試行錯誤が必要かもしれません。まあ、いつでも作れるものではありませんので、どこかで機会を見つけて挑戦してみようと思います。




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今回の向付(むこうづけ)


先日から夏に向けて部屋の模様替えをしています。本などの資料が多くて仕方がない部分もありますが、さすがに今のままでは使いにくいので、なんとか使いやすい部屋になるように頑張っています。上手く整理できると良いのですが…

さて今日は先日の茶事における会席の向付をご紹介しようと思います。向付については以前の記事で解説しておりますので、そちらをご覧ください
向付4

今回は鯛の昆布〆めにしました。上に乗せたのは菊花で、付け合わせは大葉とアオメです。前回はハマチでしたので、もう少し赤味がかった色でしたね。とはいえ今回も予定より赤くなってしまいましたが…

なお、当初はイサキを一塩にでもしようかと思っていましたが、イサキがなかったので鯛になりました。鯛になると当家ではいつも昆布〆めになりますが、昆布〆めは母の担当です。一塩は私がすることが多く、調理方法で担当が変わります。

器は今回は萩焼のものを使いましたが、何の形なのかで議論がありました。貝という説、蕪という説、何の形とかを気にせず片口として使うなど色々な考えがあって面白かったです。まあ、使う時期によって都合の良いものに見立てれば良いのでしょうね。

今回、盛り付けは細切り(そんなに細くありませんが)にしてありますので、杉なりに盛ってみました。この雰囲気なら以前の伊万里の器でも良かったかもしれませんね。器との取り合わせは難しいです。普段から慣れていれば違うのでしょうが、普段からわざわざ会席の器は使わないですからね…

それでも日々精進しないといけませんね。頑張らねば!




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取り合わせについて


今日からいよいよ6月、もう夏の気温になっていますが、まだ梅雨も来ていないと考えるとゾッとしますね…今週はまだ晴天が続くようですが、そのうち梅雨になっていくのでしょう。

先日なんとか無事に茶会と茶事を終えることができましたが、今日は茶事や茶会の取り合わせについて書いてみようと思います。

実は以前ある会にて「○○流は道具の競い合いだから超一流の道具が出るけど、ここは普通の道具やったね」と言わているのが聞こえてきました。その時の道具組は私がしており、変な道具は出していないと思っておりましたが、お気に召さなかったのでしょう。

もっとも、その方の言葉を「普通の何気ない道具で好感が持てた」という意味にとらえることもできるかもしれません。しかし、「超一流」に対しての「普通」ですから、あまり良い意味ではなさそうですね。

本来、このようなことを人に聞かれるように話すのは避けた方が良いのですが、その方は油断されたのか、普段からそうなのか知りませんが、つい漏らしてしまったのでしょう。他の席でそんなことをしたら怒られることもあるでしょう。私の場合、怒りませんがブログでネタにされます(笑)

また、こんなこともありました。これは先日の茶会の時でしたが、「茶会ってもっと派手な道具が出ると思ってましたが、今日は大人しい道具ですね?」と聞かれました。よく話を聞くと、色絵の茶碗や華やかな蒔絵の茶器を想像されていたようです(その方は茶道を習われていない方だったようで、全く悪気無く質問された様子でしたが、そういったことであれば全く失礼とは思いませんね)。

そういった意味では、今回の茶会では無地の茶碗(といっても御本などと呼ばれる斑点はありますが)や木地の茶器を使うなど地味な道具だったのかもしれません。「普通」の道具を使った時も、そんな「派手さ」はなかったかと思います。

この辺りは流儀の考え方や好みもあると思いますが、部屋の雰囲気に合わすことが大事かと思います。小さな部屋には落ち着いた道具を、大きな部屋には華やかな道具をというのが昔から言われております。

しかし、それだけに拘泥することなく、自分なりの取り合わせというのを探していくことが大事だと思います。約束事を頭に入れて、自分なりの工夫を加える。「言うは易し、行うは難し」ではありますが…

風炉8
これが先日のギャラリーでの茶会の様子です。地味に見えるかもしれませんし、朱の手桶水指が華やかに見えるかもしれません。

とりあえず、近いうちに○○流の「超一流」の道具を見に行ければと思っています。大寄せの月釜でも超一流の道具が出るらしいので、大師会や光悦会くらいの道具が出ると期待して行っても良いのかな…?まあさすがにこれは冗談ですが(笑)





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プロフィール

山荘流茶道教室

Author:山荘流茶道教室
京都市東山区にて山荘流の茶道教室を開講しております。
静かな環境で非日常を楽しめる教室を目指しています。

初心者の方から丁寧にお教えいたします。もちろん他の流派を習っていた方やブランクのある方も大歓迎です。

ご興味を持たれた方や習ってみたいなと思われた方は、どうぞ気軽にメールフォームからご連絡ください。

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