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いつもと少し違う灰形を


昨日は久しぶりに高校時代の担任の先生とお会いしてきました。久しぶりと言っても昨年末(?)にお会いしておりますので、そう長い期間お会いしていないということではありません。高校を卒業して15年くらいになりますが、先生の外見の変わらなさにはいつも驚きます。もう還暦を迎えられたとはとても思えません。

さて、今日は先日稽古した灰形をご紹介してみようと思います。
灰4
これまでご紹介してきた当流の灰形とは随分雰囲気が違うなと思われた方もいらっしゃるかもしれません。当流ではこのように灰を押さえて形作るということはしておりませんが、千家さんでは灰匙などで押さえて作られるようです。

SNSなどで灰形の写真をアップされているのを見て、「あんなやり方で当流の灰形を作ったらどうなるのだろう?」と思い、今回挑戦してみましたが、慣れないことはするもんじゃないですね…

向こうの山のふもと(上の五徳の爪付近)を「絶壁」のようにするのですが、そういったことはこの方法では難しいのかな?と思いました。また、灰匙だけで仕上げるということを見たのでそのようにしてみましたが、柄の部分が風炉に当たるなどしてやりにくかったですね。

なお、その後当流風の灰形に変えてみたのがこちらの写真です。
灰5
本当はこのように乾燥した灰ではなく、湿し灰を使いますので色や雰囲気がもう少し異なりますが、こんな感じになります。表面を見ていただくと分かると思いますが、「押さえる」のではなく、少し「荒らす」ようにします。

また前瓦(写真の白いもの)の前の辺りのところを谷のようにするのですが、押さえるだけでは表現しにくかったです。押さえることで高さが変わるからでしょうね。

どちらが難しいとか良いといった問題ではありませんが、やはりやり慣れたもの、見慣れたものの方が落ち着きます。もう少し稽古すればもっと上手にできるようになるかもしれませんが、他流の方法が上手になっても余り意味がありませんので。

しかし、乾燥した灰でするのも大変ですね…湿し灰なら周りにそこまで飛ばないのである程度気楽にできますが、乾燥していると灰が舞って大変でした。特に風炉のきわの部分に灰がつかないように注意するのが難しかったですね。

明日はお茶会のお手伝いに行ってきます。着物どうしようかな…さすがにもう決めてしまわないと!




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