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今日の着物


一昨日はお稽古で、昨日は師範者研究会と忙しい週末でした。思えば先週もお稽古にお茶会に忙しいことでした。最近はどうもバタバタしており、「しなければ!」と思っていることがなかなかできておりません。ここらで何とか取り戻さないといけませんね。

さて今日は久しぶりに私の着物姿を披露してみようかと思います。
着物5
お稽古終わりで疲れていたのか姿勢が悪いですね…

今回着ている着物は、長着(所謂「着物」のことです)が青地のお召、羽織は茶色のお召です。袴は茶色の紋無双と呼ばれるものです。言葉だけ聞いてもあまりピンとこないですね。今度もう少しアップの写真を撮っておきます。

なおこの写真をご覧になって、「袴の位置(帯の位置)が高いな」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、私は基本的にはこの位の位置で袴を着ます。もっとも写真写りの関係で実際よりも足長に見えている部分もあります(笑)

もう少しお腹が出ている方であれば、帯や袴の位置を下げた方が綺麗に見えると思います。幸い私は着物を着るとそこまでお腹が出ているようには見えませんのでこの位でまだ結べています。なお個人的には痩せている方でもお腹にタオル巻いたりして補正をする必要は無いと思います。お腹が出ていなくても、着物が似合う方は大勢いらっしゃいます。

また袴を着るか着ないかで帯の位置は若干変えた方が良いのかな?と個人的には思っています。この辺りは好みもありますし、それぞれの体型の違いによっても大きく左右されることだと思います。実際に着られる際はある程度約束事というかセオリーを頭に入れつつ、工夫してみることが良いと思っています。

礼装でなければ、丈が短かろうが、帯の位置が変であろうがそんなに気にすることではありません。男性の場合、着る人が少ないせいか、女性の場合ではよく聞く「お直しおばさん」と呼ばれる方に出会うことは滅多にありませんので、男性も着物に気軽に挑戦してもらいたいですね。



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