fc2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

6月が終わり、単衣ともしばしお別れ


また更新が滞ってしまいましたね。少し前まで休みなくバタバタしておりましたが、少し落ち着いたかな?と思います。とはいえ、まだまだ慌ただしい日が続きますが…

気がつけば今日で6月も終わりですね。ということは1年の半分が終わったわけでもありますね。そして、明日からは薄物の時期となり、京都では祇園祭が始まります。

今日は久しぶりに私の着ていた着物のご紹介しようと思います。
着物7
右が単衣の着物(長着)で、左の黒いのが単衣の羽織、羽織の間から見えているのが絽の袴です。着物に少し皺がよっていますが(着用後の写真です)、薄目の生地のものは皺が取れにくいように思います。

私は補正するためのタオルなどを使いませんので、他の方よりはマシかもしれませんが、これに下着を着ると結構な枚数を着ていることになります。上半身は下着+長襦袢+着物(長着)+羽織で、下半身は下着+長襦袢+着物+袴と上半身下半身とも4枚は着ていることになります。

スーツを着る場合でもこれよりは少ないので、いわゆるクールビズとは程遠い恰好なのかもしれません。しかし、スーツに比べると1枚1枚が薄く、また締め付ける部分も少なく風が通りやすいように思いますので、そこまで苦しいほどではありません。

とはいえ、慣れていない方にはかなり大変かもしれません。慣れれば「こんなもんか」くらいに思えるのですが、なかなか最初は大変だと思います。

最初は冷房の効いた室内で慣らして、それから外に出てみるのも方法の一つかもしれませんね。暑くても苦しくても平気な顔を心がけているといつの間にか慣れているということもあると思います。とはいえ、本当にしんどくなる前に無理をしないようにすることが大切なのは言うまでもありません。




ランキング参加中です。
↓こちらのクリックをお願いします。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へ
にほんブログ村
いつもご協力ありがとうございます。






関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

山荘流茶道教室

Author:山荘流茶道教室
京都市東山区にて山荘流の茶道教室を開講しております。
静かな環境で非日常を楽しめる教室を目指しています。

初心者の方から丁寧にお教えいたします。もちろん他の流派を習っていた方やブランクのある方も大歓迎です。

ご興味を持たれた方や習ってみたいなと思われた方は、どうぞ気軽にメールフォームからご連絡ください。

リンク等について
当サイトはリンクフリーです。 画像・文章についても自由に引用していただいて構いませんが(「画像提供:東京国立博物館」とあるものを除きます)、引用元の表示とリンクをお願いいたします。
リンク
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Twitter
このブログの記事画像
このブログの最近の画像です。よろしければこちらの記事もどうぞ。
最新コメント
カレンダー
05 | 2023/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別アーカイブ
広告
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。