初稽古のお菓子
早いものでもう2月も終わりですね。なんか同じようなことを最近毎回書いているような気がしますが、どうもバタバタと慌ただしい日々を送っているので、いつもそう感じているように思います。もう少し落ち着いて行動しないと!と思いますが、なかなか難しいものです。
すっかり長引いて遅くなってしまいましたが、今日は年明けに行いました初稽古のお菓子をご紹介しようと思います。

主菓子はこちらの「淡柚(あわゆう)」というお菓子を使わせていただきました。茜庵さんという徳島県のお菓子屋さんのお菓子なのですが、もともとは母がいただいたのがきっかけだったと思うのですが、その後何度か通信販売にて購入させていただきました。
今回、年末に久しぶりに購入して美味しかったので、初稽古の際にも使わせていただきました。年末年始はお菓子屋さんの休みも考えて注文しないといけないので、色々と悩むこともありますが、こちらのお菓子は日持ちが7日程ということでしたのでこういう時には重宝します。
また私がこういった羽二重餅などの柔らかいお餅などのお菓子が好きということも、このお菓子にした理由の一つですね。また喪中ということもありましたので、あまり華やかではなく落ち着いた雰囲気のお菓子であるということも決め手でした。

干菓子は雪花の押しものと、値引き松の種合わせで、どちらも亀廣保さんのお菓子にしました。値引き松の種合わせは昨年の2月に東福寺でのお茶会の際にも登場しましたので、皆さん懐かしいですねと仰っていました。
茶会などでの楽しみの一つとしてお菓子をまず思い浮かべる方も多いとは思いますが、その分何を選ぶかはなかなか難しいものがあります。最近は似たような選択が多くなっているようにも思いますので、また色々と工夫しながら考えていければと思っています。
ランキング参加中です。
↓こちらのクリックをお願いします。

にほんブログ村
いつもご協力ありがとうございます。
- 関連記事
スポンサーサイト